神奈川県支部総会
アジア太平洋経済協力会議APECが開催されている横浜で11月13日(土)神奈川県支部総会が「よこはま労働プラザ」にて開催されました。APECの厳戒態勢の横浜では連日テレビや新聞で、その警戒警備の様子が紹介され日本中の警察官が横浜に集合しているかのような報道でした。総会がAPEC終了の前日でしたから、何か起こると時間通りに会場に着かないだろうと考え家を早くに出ました。乗り継ぎの駅のあちらこちらには警備の警察官の姿がたくさん見受けられましたが、心配は全くの杞憂に終わり、何事もなく到着したがために随分早く着いてしまいました。しかし、石川町の駅を出ると頭の上からヘリコプターの音がブンブン聞こえ、やはり何時もとは違う気配がいたしました。
総会参加者は60名余り、総会は予定通り進行し、前支部長がお辞めになった後、支部長代理を務めていた古谷先輩(67期)が支部長に決まりました。新役員紹介や神奈川県支部の連絡先住所が伊波先輩の事務所に移管されたと報告され総会は無事終了いたしました。その後、渡辺学長による講演会が開催されました。学長は尖閣諸島問題や沖縄基地問題まで日本の海が、いかに無防備であるにもかかわらず、政府がそして国民がそれについて真剣に考えていないという状況をとても憂慮されておりました。さて、懇親会はたくさんの食べ物が運ばれ、乾杯の音頭は最長老の大西先輩(48期)でした。学友会から井上康信副会長が学友会と大学について、そして箱根駅伝について報告されました。駅伝は神奈川県支部の強力な支援の下こそ、拓大チームの活躍に必ずつながると思います。神奈川の皆様応援を宜しくお願いします。メイプルを代表して参加した村上は本来ならば、在学生も含めて多くの女子学友がいるはずの神奈川県支部に、本日はたったの4名とは何事だろうかと…。来年はせめて会場の1/3を女性にして欲しいと出席の皆様に心よりお願いしました。このことは本当に無理なのでしょうか?魅力ある学友会活動が女子学友の参加の増加につながると、女子の会メイプルからの切なるお願いです。
女子の会メイプル 村上貴美子