伯友会(ブラジル研究会OB会)総会・創立45周年記念祝賀会開催
去る、10月23日(土)午前11時より、東京八重洲富士屋ホテルにて伯友会平成22年度総会と、創立45周年祝賀会が、来賓3人、ブラジル研究会会員の現役生9人、OB及び家族を含め、61人参加し、盛大に開催致しました。
第1部は、司会の田宮久一先輩(70期)の開会の辞で始まり、校歌斉唱、物故者への黙祷、西田義邦先輩(69期)の指揮で「無題」を献歌。続いて、元ブラジル研究会顧問であられました、故福島正徳教授の御夫人で、クリチバ御在住のクリスチーナ様よりのメッセージを頂き、長谷川治先輩(67期)が代読後に和訳。引き続き、アルゼンチンのブエノスアイレスで、40年来御活躍中の北山朝徳先輩(68期)よりの祝辞を司会者が披露。その後、伯友会会長を仰せつかっている私、岡林主殿(75期)の挨拶に続き総会に入り、議案事項は承認され閉会。
第2部として、創立45周年記念祝賀会を開会、会長挨拶に続き来賓の学友会本部山田作人事務長、移住研究会OB会「桂会」桐井公仁会長(67期)、そしてブラジル研究会顧問の高橋都彦教授より、心温まる祝辞を頂きました。
続いて、雨宮功先輩(63期)の力強い乾杯の音頭で懇親会へ。ブラジル留学経験もある加藤恵理奈ブラジル研究会会長(学4)を先頭に参加現役生全員が自己紹介の為に壇上へ。吉岡満雄先輩(59期)の流暢なブラジル語での質問に対し、返答に戸惑う学生も・・・。その後、伯友会草創期のメンバーでもある、辻豊次名誉会長(61期)をはじめ、OB全員による自己紹介、近況報告。次は、アトラクションとして、「浅草サンバ」でも活躍したG.R.E.Sフェスタンサの5人のダンサーによる「サンバショー」の開演。ダンサーと共に、全員が壇上へ。会場所狭しと踊りまくる。サンバか、ジルバか?途中から今夏、徳島の阿波踊りに「拓大学友連」で参加した笹賀和男先輩(74期)の先導で、阿波踊り調サンバへのシーンも。会場は、まさに「青春の血気、熱気」が満ち溢れ・・・。
祝賀会も愈々終盤、石橋雅義拓兄(77期)の指揮で、興亜の雄図・勝チマス踊りの乱舞に続き、押忍三唱。続いて、高橋都彦教授が、明後日に教授生活の節目の年である67歳のご誕生日を迎えられるとの事で、渡辺憲明(67期)45周年記念実行委員長より、高橋教授に花束と、記念品の贈呈。最後に、集合写真を撮り、実行委員長の閉会の辞。来賓各位を、お見送りし閉会。
翌日は、69、70期の諸先輩は、4組の夫妻含め11人で「はとバス」による都内観光を楽しんだそうです。
伯友会会長 岡林 主殿(75期)