米国ロサンゼルス支部 2014年度ゴルフ大会
風薫る5月の終わりである29日の木曜日、平日ではあるが米国ロサンゼルス支部ではゴルフ大会を催した。
昨年は古谷支部長ががんばってくれ、支部長のホームコース「ロビンソンカントリークラブ」で開催していただいた。
今年は金城義男相談役が乗り出し、自分がメンバーである「マベラカントリークラブ」で、行った。ここでは4年前にも相談役のご好意で開催しており、オレンジ郡サンフォアンカピストラーノ市(毎年同じ日にアルゼンチンからツバメが帰ってくる伝道所が有名であり、映画「ビッグウエンズデイ」にも出てくる)の山間にあり、高低差のある難しいプライベートコースである。
当日は南カリフォルニアらしくいつものように快晴、わきあいあいとちょっとした違法行為をしながら、プレーを楽しんだ。
ロサンゼルス支部会員のゴルフ愛好者は高齢者が多く、今回は体調不良のため不参加者が多くおり、区切りもよいので、金城義男(64期)、桑原保男(65期)、古谷寿人(67期)、平野敬司(73期)の4人で回ってもらった。皆、早く体を直してほしい。まあ、平日にゴルフができる身分にならなくてはいけないかもしれないが。
筆者荻野はプレー終了後のクラブハウスで開催されるタコスナイトから参加し、高級ホテル同等のメキシコ料理を、カリフォルニアワインで味わった。
会費として集めた$400は、すべて「拓大生招待ホームステイプログラム」援助費として、金城相談役から支部のほうに寄付され、食事代もおしはらいいただいてしまった。
ホームステイプログラムについては、大学国際部と学友会協同で人選にあたっていただけるとのことである。来年どんな現役拓大生がロサンゼルスを訪れてくれるか、今から楽しみである。
敬称略
荻野 博(80期)