インドネシア研究会設立100周年記念祝賀会

 

集合写真

日時
2024(令和6)年12月21日(土) 12:00~14:30
会場
拓殖大学文京キャンパスE館9階ラウンジ
人数
47人
来賓
岡戸 巧(拓殖大学理事長) 井上 治(拓殖大学副学長、インドネシア研究会部長)

令和6年12月21日(土)、文京キャンパスE館9階ラウンジにて、「拓殖大学インドネシア研究会設立100周年祝賀会」が開催されました。

当日は、OBOG諸先輩並びに現役学生と大勢の皆様にご参集いただき、盛会裡に開催することができました。

拓南会川崎武徳会長(95期)の司会進行に始まり、校歌斉唱。主催者を代表し、髙川修氏(79期)より開催挨拶。学生を代表し、山﨑路奈副会長(国際学部2年)より挨拶。来賓の岡戸巧理事長、井上治副学長(インドネシア研究会部長)よりご祝辞を賜り、水島博光氏(61期)のご発声による乾杯で懇親会となりました。

途中、戦前に本学にて行われていたインドネシア語教育についての動画を上映し、貴重な映像に参加者全員が釘付けとなる場面もありました。また、現役学生や参加者OBOGによる自己紹介なども行われ、インドネシア料理の仕出弁当に舌鼓をうち、懐かしい話に花を咲かせました。

会終盤では、インドネシア研究会愛唄歌である「Haro Haro Bandung(ハローハローバンドン)」を参加者全員で熱唱し締めくくりました。

インドネシア研究会は、1922(大正11)年に南進会として設立され、語学や事情研究を中心に活動がなされてきました。1926(大正15)年に南洋研究会に改称され、1928(昭和3)年には研究成果をまとめた『南洋研究』を発刊しました。第二次世界大戦中は課外活動統合により一時休会を余儀なくされましたが、戦後復活を遂げ、1949(昭和24)年には語劇祭復活の起因となるインドネシア語劇単独公演を有楽町駅前の毎日ホールにて挙行しました。インドネシア共和国が建国されると1952(昭和27)年にインドネシア研究会に改称し、2022(令和4)年、設立100年を迎えました。現在は語劇祭や紅陵祭、国際フェスティバル等大学行事への参加を中心に活動しています。

121期 インドネシア研究会OB 山本 天翔

岡戸理事長井上副学長山﨑路奈副会長