平成26年度 札幌支部役員会&新年懇親会
1月18日(土)、東急インホテルに於いて平成26年度学友会札幌支部役員会と、正月恒例の学友会札幌支部新年会が開催されました。
16時30分から行われた札幌支部役員会には18人が出席、平成25年度の札幌支部の事業経過報告と次年度の総会開催までの予定が話し合われました。
今後の主な予定では
- 平成26年札幌支部通常総会の開催日を6月21日(土)に決めました。
- 2月15日開催の北短ミュージカル、30回目公演の案内がありました。特に大館一生札幌支部長からは「毎回深い感動を与えてくれる北短ミュージカルは今回30回目の記念すべき公演になるので、多数の方が観劇されるよう期待したい」と強いお願いがありました。
- 拓大100周年記念事業として始まった茗荷谷キャンパス再開発事業も平成27年3月で第3ステージも完成することから、札幌支部も奮起して最後の事業寄付金に寄与したい、その方法などが議論されました。
札幌支部役員会終了後、会場を移し新年懇親会は18時から行われました。新年会には札幌と札幌近郊、遠路深川支部から大平隆敏支部長(学72)も参加。総勢40人の学友が出席しました。
新年会は新年に相応しく全員笑顔の集合写真撮影から始まりました。新年会の司会・進行役は岡本浩一(学74)事務局長、続いて薬王寺住職の田中清元(学70)副支部長が昨年から年明けに逝去された4人の学友の霊に全員衷心より黙祷を捧げました。
黙祷の後入谷律雄(学70)副幹事長の声高らかな拓殖大学校歌があり全員で斉唱しました。
次に新年会冒頭の挨拶に登壇した大館一生・札幌支部長は「お正月から多くの拓兄と元気な顔を合わせられることを嬉しく思います」「1月2日~3日の箱根駅伝で見事9位の成績でシード権をとりました。これで10月の厳しく苦しい予選会を走ることなく本戦に出場できます。また昨年初めて東都大学の一部に昇格した野球部が3位という堂々の成績を収めました。これから始まる春季リーグ戦においても活躍が期待されます。さらにボクシング部も関西の強豪・関西大学に打ち勝ち、全日本大学ボクシング選手権の王座になりました。最後に拓大ルネサンス事業は最終段階の第3ステージに入っています。来年には茗荷谷キャンパスが大きく変貌します」などの挨拶とお話しがありました。
祝杯は今年の干支である午年男、遊佐敬二(学64)相談役、新妻浩武(学64)相談役、木村聖(学74)拓兄の3人が音頭をとり、新年懇親の宴が始まりました。新年会は新春らしく晴れやかにそして賑やかに美酒歓談に終始しました。
新年懇親会の司会・進行は新川英明(学79)事務局次長と渡辺一弘(学80)拓兄が間の取り方も宜しく、先輩、拓兄を次々壇上に上げ、学生時代の楽しかったこと苦しかったことを披露させてくれました。特に「暁風寮」の田中和雄(学65)先輩のスピーチに聴き入りながら、藤直樹・暁風寮寮長(学64)先輩は感極まって思わず涙を流していました。スピーチはそれぞれ大いに学生時代を思い起こさせていただくことができました。
盃を重ね宴も盛り上がってきた頃合いを見計らい、紅一点の美女先輩の淺野憲(学67)副支部長と入谷律雄(学7 0)先輩コンビによる抽選会が行われました。景品は箱根駅伝「拓大」ネーム入りマフラータオル。さらに札幌支部長賞は「文明堂のカステラ」などでした。
宴はその後もしばらく続き、各テーブルの上には冷酒に燗酒、焼酎にワインなどが所狭しと並べられ、散会時間をオーバーした20時30分に漸く大団円となりました。
閉会の挨拶は、最年長の三好明彦(学62)相談役が「益々の拓大学友会札幌支部発展と新年会に参加した拓兄のご健勝を心から祈念します」と高らかに〆て下さいました。
新年懇親会散会後は道都札幌の凍てつく寒さも、吐く息の白さも、何のそのとばかりにススキノのネオン街に三々五々、千鳥足で消えて行きました。
尾矢弘毅(学72)押忍