木村政彦生誕100年記念シンポジウム「不世出の柔道家 木村正彦と拓殖大学」が開催されます
「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と謳われた不世出の柔道家・木村政彦は、昭和16(1941)年拓殖大学卒業(第37期生)。在学時、全日本柔道選手権大会三年連続制覇、天覧試合優勝。拓殖大学柔道部の黄金期を創出した。卒業後は専門部武徳科助手となったが入隊のため辞職。戦後は、昭和36(1961)年に柔道部師範として母校に復帰。昭和52(1977)年には政経学部教授となり、20年以上にわたり柔道の指導にあたった。
学生として教員として木村政彦が深く関わった拓殖大学では、生誕100年を記念して、ここにシンポジウムを開催し、その生涯と木村柔道の真髄を明らかにする。
開催日時
2024年10月19日(土曜日)13:00~16:00
会場
拓殖大学文京キャンパス 後藤新平・新渡戸稲造記念講堂(E101教室)