アメリカンフットボール創部50周年記念式典

2015/07/15

日時: 2015(平成27)年7月11日(土)16時～
会場: 東京ドームホテル

7月11日(土)東京ドームホテル天空の間にて「拓殖大学アメリカンフットボール創部50周年記念式典」が、盛大に行われました。

開会前に参加者全員で記念撮影、その後部の50年の歴史を振り返るオープニングムービーが上映されました。式典はＯＢ会長68期鈴木和吉先輩の挨拶で始まり、大学の来賓を代表して溝口正夫常務理事より創部当時のエピソードを交えた素晴らしいご祝辞を賜りました。

また、今期より発足しましたアメリカンフットボール部後援会長の鈴木武夫様(靜甲株式会社代表取締役専務、京都大学卒)より「アメリカンフットボールは1000以上のフォーメーションがある頭脳を駆使した競技で、東大、東工大などの国立大学も強く、その国立名門大学とガチンコの頭と頭の勝負が出来るのスポーツである。しかも、人気の東京六大学勢と戦える拓大唯一のスポーツである。これを強くしない手はない！」ととても力の籠ったご挨拶を賜りました。更に、初代監督で後に日本アメリカンフットボール協会理事長となられた金沢好夫様(明治大学ＯＢ)より、81年前日本にアメリカンフットボールが入ってきた時のお話しと「アメリカンフットボールは他の球技と違い、連盟が一つにまとまっているので、真の日本一に挑戦できるスポーツです。その中で、是非、活躍をしてもらいたい」とお言葉を頂戴いたしました。

そして、学友会副会長で体育協議会会長でもあります66期佐藤守彦先輩の力強い乾杯のご発声により祝宴、その後、永年功労者表彰や海外から出席いただいたＯＢの祝辞等があり、いよいよ拓殖大学応援団ＯＢ紅会の演舞披露、特に、応援歌、エール、興亜の雄図・押忍三唱は出席者全員で唱和し、ご来賓・ＯＢ・学生が一体となり大いに盛り上がりました。

最後は、監督・コーチングスタッフ・選手マネージャーのチーム全員が壇上に登り、82期永野裕士監督からチームの現状と今後の抱負、また、今年度主将の河西将宏が今期の目標である「TOPリーグ入り」を誓い、壇上で「GO!SNAKES!」の掛け声で〆ました。

当日御越出席頂けなかった方々からも生花や祝電を沢山頂戴いたしました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

アメリカンフットボールは週末の試合の行われる競技で、人気の東京六大学勢とも同じ連盟です。試合中、共に校歌や応援歌を歌って応援の出来るスポーツです。是非、9月より始まります秋季リーグ戦の試合会場にお越しいただき、母校拓大の応援を願い致します。

初戦 9月12日(土)17:00～ｖｓ帝京大学 (アミノバイタルフィールド)

深川隆成(84期)