56期会は去る10月25日(火)に母校近くの茗渓会館において盛大に開催された。

開会は午後5時という通知をしたが、待ちきれないのか三々五々集まり、予定した時間には全員揃い、計画した役員をホッとさせた。

また来賓として母校拓殖大学から福田勝幸理事長、学友会本部からは赤澤徹会長のほか、山田作人事務長が出席され、それぞれ挨拶の中で母校の現況や学友会の現状などを話され、会員同士の親睦の輪を広げてくださった。参集した同期は女性5人、男性25人の計30人だった。

開会の辞と司会進行は細谷眞哉氏と久保田裕久氏との2人が受け持ち、特に細谷氏の馴れた口調に全員が成る程という理解度を示していた。

つづいて箕作佐喜子幹事長は、これまでの経過報告と56期会現状報告を兼ねた挨拶をし、期別代表幹事の引き継ぎ、郡壮一郎氏には新幹事(鈴木達夫氏の欠員幹事席)として名を連ねた挨拶をいただいた。

松田平三郎氏の健康を祝しての音頭で乾杯し、懇親会に入った。50年前にタイムスリップしたかのように学生時代の事などを語り合い、秋の夜を満喫した。

最後に久保田裕久氏が来年も全員が元気で楽しい56期会をという労いの言葉を閉会の辞として述べ散会した。

佐藤信男