米国ロサンゼルス支部 招待ホームステイ学生歓迎会
日時
2015(平成27)年2月28日(土)
会場
ロサンゼルス近郊レドンドビーチ市・サンバレストラン
人数
17人
「2015年度 第1回招待ホームステイ学生歓迎会」をロサンゼルス近郊レドンドビーチ市サンバレストランにて開催した。レドンドビーチ市はテニスのシャラポワをはじめ、有名人も多く住み、港近くではパイレーツオブカリビアンも撮影されている人気の街である、レストランからは太平洋に沈む美しい夕日も見える。
開催に当たっては、岸 健太郎(91期)の尽力により、ラジオ、無料誌等で呼びかけ、合計17名の会員と家族で暖かく迎えてあげることができた。
2月24日に現地に到着し、古谷寿人(67期)ベティご夫妻宅、平野敬士(73期)宅にホームステイをしていた2名だが、日程も半分を消化し、アメリカにもなじんできた様子がうかがえた、若さというのはうらやましい。詳しいことは学生が発表するレポートを見ていただきたい。学生の目にどのように写ったか、こちらとしても興味深いものがある。
また、偶然にも今年2015年は米国ロサンゼルス支部発足50周年目であった。1965年の東京オリンピックの翌年、使用された各国の国旗返却のため、佐々木先輩を団長とする世界訪問団来羅のおり、他界された西山、長嶋、高橋先輩方の尽力で結成されたと聞く。区切りの良い、記念すべき2015年からこのプログラムを始められたことも何かの縁か。
始めに古谷支部長から、学友会から金一封を頂戴したこと、シアトルに移住された田淵勝男元支部長(64期)からも小切手をいただいたことが発表された。
学生はこれから、鈴木実(67期)と荻野博(80期)の家に1名づつ分かれてホームステイし、最後の2泊はこのプログラムの最大のスポンサーである金城義男(64期)淑枝ご夫妻の豪邸に2泊である。
学生にはいろいろな先輩方、奥様方と話してもらおうと、分かれて座ってもらい、1時間で席も交代してもらった。特に本日しか来れない先輩方と話ができるようにしたつもりである。
歓迎会のドリンク代は桑原保男(65期)ダイアンご夫妻より「私に出させてくれ」というありがたいお言葉をいただき、ご馳走になった。
歓迎会には出席できなかったが、3月1日日曜日に学生を夕食に招待してくれ、われわれとは違い、最近の移住事情を話してくれた101期小林孝弘ご夫妻、また日本サイドで出発の準備をお手伝いいただき、航空券発券に特別のご配慮をいただいた(株)アートツアー波形克則社長(75期)にも、この場を借りてお礼を言いたい。
そのほかの出席者は、風間 昭(65期)澄江ご夫妻、畠 茂弘(73期)、出木谷 光広(85期)健、愛里 親子、増岡裕美。(一部敬称略)
荻野(80期) 記