茨城県支部総会
- 日時
- 2025(令和7)年9月27日(土)
- 会場
- 水戸市・京成百貨店
- 人数
- 31人
- 来賓
- 鈴木昭一(拓殖大学学長) 中洞三男(学友会副会長)
9月27日(土)水戸市の京成百貨店9階バンケットルームにて、拓殖大学学友会茨城県支部の総会を31名の参加にて開催致しました。
先ず、支部の年度報告が中村陽一支部長(72期)からあり、更に新支部長に薄井保則副支部長(83期)を指名。この議案を全会一致で可決となりました。今後の茨城県支部は薄井新支部長の下、新体制で運営される事となりました。
その後、大学からの招待者で茨城県出身の鈴木昭一学長の講演会が行われました。内容としては、拓殖大学の新たなる基本方針である、「教育ルネサンス2030」の説明でした。国際大学として設立された建学の理念を引き継ぎ、国際協力、社会貢献、人間尊重を身につけた人材育成に力を注ぐ取組みをお話し頂きました。中でも、国際大学としての伝統を生かして多くの留学生を受け入れ、寛容性に富んだグローバルに活躍出来る人材育成の成果として、全国の日本語学校で作る「日本留学AWARD」で5年連続で大賞を拓殖大学が受賞して、殿堂入りしたとの紹介は目を見張るものがありました。これは、日本各地の日本語学校の先生方が、どこの大学に卒業生を学ばせたいかとのアンケートに拓殖大学が私立大学として一番に選ばれたとの事です。現在の母校の活動の一端に触れる事が出来、誇らしい思いにもなった講演会でした。
講演後は、懇親会に移行。総会初参加の方々を中心に自己紹介、近況報告などがあり、あちこちで和やかに話が咲いていました。
茨城県支部は、広い茨城県を県北、県央、県南、県西、鹿行と5地区に分けて、各地区が行事を主幹して開催しています。次回は、県西地区担当で忘年会が、11月22日(土)17時半から下館駅南口「ホテル新東」にて開催されます。これからも、茨城県在住及び出身者の卒業生の憩いの場として、益々交流の場を広げて参ります。
尚、当日の詳しい模様は茨城県支部ホームページで多数の写真を紹介しております。
深川隆成(84期)