拓殖大学紅陵祭学生交流訪問レポート(平成30年度北短学生紅陵祭訪問感想文その4)

 

紅陵高校とのコラボ演奏

農学ビジネス学科 1年 大村 洸平

この度は、拓殖大学学友会の交流会にお招き頂きまして誠にありがとうございました。

拓殖大学のご卒業された先輩や在学中の先輩の方々がご臨席しておられたことから拓殖大学の創立当時から受け継がれてきた伝統を感じ取ることができました。また、学友会の皆様の貴重なお話をお聞きすることができ、大変勉強になりました。先輩の方々から私たち北海道の学生に対し、多くの激励の言葉をいただきました。私はその言葉を胸に、これからの大学生活を拓殖大学の一学生として、目の前の日々の講義やさまざまな多くの活動をより一層の努力をしようと決意が固まりました。

交流会の前に、紅陵祭見学の時間を作っていただき、拓殖大学の壮大さに驚きの連続でした。ビルやマンション、住宅などを通り抜けた先に見えてきたのは、巨大な建物が複数合わせて立ち並んだ文京キャンパスでした。頂いたパンフレットから想像した以上の大きさに、言葉が出ない瞬間がありました。正面の受付で案内を受けた後、すぐに並んでいた野外模擬店は、クォリティーが高く美味しいものが多くありました。特に印象的だったのが、学生の方がパワフルな声でお客さんを呼び込もうとしている姿でした。来年の北短での黎明祭では、拓殖大学学生の皆さんの出店内容や接客姿勢などを参考にさせていただき、より良いものを作ろうと思いました。

紅陵祭の見学の時間を多く頂いたことから多くのイベントを見学することができました。見学させていただいたもの全てに創意工夫がなされていて驚きと感動の連続でした。アカペラ愛好会(三歌月)やダンス愛好会(Bloom)の皆さんの熱のあるパフォーマンスやアカペラの数々は、どれも内容の濃いものばかりで圧倒されました。何か新しいものを始めるときは勇気がいるものですが、紅陵祭を通して拓殖大学の学生の皆さんの積極性を強く感じ、私にとって良い刺激を受けました。

拓殖大学学友会をはじめとする関係の皆様、この度は紅陵祭学生交流訪問という貴重な場を設けていただき、本当にありがとうございました。交流会にご臨席しておられた学部生の皆様をはじめとする多くの学生の皆様と交流をさせていただき、私もこのような先輩になりたいと感じるようになりました。学校法人拓殖大学の学生の一員である誇りを持ちながら日々の大学生活に一層精進してまいりたいと改めて決意いたしました。これを機に親しくなった拓殖大学の学生の方々と、今後も交流を深めてまいりたいと思っております。拓殖大学のキャンパスに再び伺わせていただく機会も今後あるかと思います。その際はどうぞよろしくお願いいたします。この度は、本当にありがとうございました。