76期還暦を祝う会
- 日時
- 2015(平成27)年10月17日(土)
- 会場
- 池袋ロサ会館「大馬鹿地蔵」
- 人数
- 76人
- 来賓
- 小倉克彦(拓殖大学常務理事) 松田大三(元学生主事)
「紅陵祭が25年ぶりに茗荷谷に帰ってくる10月17日(土)に期別会を開催しよう」と同期から提案があり、8月中旬に幹事会を新宿で開催した。女子2名を含めた8人の幹事団で開催にあたっての意見交換をし、開催する事を決定。最初に名簿のチェックから始め、卒業者数約1700名のうち913名の住所が判明。約800名の同期の住所が不明との事がわかり、各幹事が学友の精査を始めた。その中には、先輩もいたり、後輩になってしまった同期も多い。幹事からの連絡の都度案内を送った。総数は、およそ900通。9月末迄に返信をお願いした。
10月17日(土)15時に桂太郎公銅像前に集合し、記念集合写真を撮った。その後、紅陵祭の見学、校舎の見学を各自で行い、17時過ぎから池袋ロサ会館3階「大馬鹿地蔵」で期別会を開催。集まった学友は74名、来賓2名を含め76名の参加者だった(2次会参加者44名)。ちょうど76という期別と同じ人数になった。北海道から沖縄までの学友が集まった事に幹事もホッと胸をなで下ろした。
来賓の小倉常務より祝辞を頂いた中に「当時、私も学生主事として皆さんと熱い思いでぶつかり合えた事が懐かしい」と40年前を思い起こして下さりった。松田先輩(当時学生主事)には、乾杯の発声をお願いし、麗澤会の海外派遣団でシンガポール、マレーシアに行ったことを昨日の事のように鮮明に思い出され「あの時は初めての随行だった。楽しかった」と話していただいた。
40年の歳月は長く、卒業後初めて会う学友ばかり。参加者全員から一言ずつ自己紹介をしてもらった。中には、74期入学で、海外に留学していて76期卒となったが、参加しても良いかと茨城県から来て下さった“先輩同期”もいた。時間の経つのは早いもので、あっという間に3時間が経ってしまった。
女子幹事から締めの挨拶で「また5年後に逢いましょう」と再開を約した。大締めは、やはり拓大ならではの「興亜の雄図・カチマス踊り」「押忍三唱」で76期還暦を祝う会を閉めくくった。
2次会は、近くのクラブを借り切って44名が参加。良い記念日となった。
代表幹事 山田作人