埼玉県東部支部主催公開講演会「習近平体制下の最新中国事情」

 

学友会埼玉県東部支部主催の講演会が、母校の海外事情研究所から富坂聰教授をお迎えして「習近平体制下で起きた中国の変化と日中関係の今後」と題して、6月21日(土)に、越谷サンシティ4階「楓の間」にて開催されました。

当日は、学友以外の一般の皆様方へも公開(無料)し、大学総合企画部広報室のご協力で開催広告が6月10日(火)の読売新聞朝刊埼玉版に掲載されたこともあり、総勢42名の方々が集い会場は満席となりました。日々、著作、テレビ、週刊誌等でご活躍されている、富坂先生のご講演は、ユーモアを交え「歯切れよく理解しやすい」と一般聴衆の皆様方は勿論のこと、学友諸氏からも大好評でした。講演会終了に際し一般の皆様方には、学内の広報室と入学課でご用意下さった大学の案内書や広報誌をお持ち帰り戴き、拓殖大学、拓殖大学北海道短期大学、拓殖大学第一高等学校に関する広報活動も実施致しました。

引き続き、会場のお色直しをした上で山崎保夫副支部長(学74期)の司会と主導により、埼玉県東部支部の懇親会に入りました(総会は当日の講演会前に、物故者への黙祷、校歌斉唱、審議事項、会計報告等と例年通り実施し、円満に終了致しました)。

平人司支部長(学71期)の開会の辞、来賓としてお迎えした山口聰学友会埼玉県西部支部長(学64期)、山田作人学友会本部事務長(学76期)のご挨拶を賜り、本支部初代支部長瀧田大樹郎名誉相談役(学59期)の乾杯の音頭とご発声により、学友参加者一同、本日一番の楽しみである宴に入りました。

吉村皓弌野球部後援会長(学65期)からは、日頃の神宮球場観戦応援の御礼と「拓殖大学野球部応援グッズ」のお披露目もあり、一同大いに盛り上がりました(その後野球部は、熱戦勝利を収め来季の1部継続が決定)。併せて、押田茂事務局長(学76期)から「本支部オリジナル作成の拓大校章・支部名入りのタオルセットとポケットティシュ」のご紹介があり、参加者一同に御土産として配布されました。

給仕支援は、越谷大袋「izakaya lounge yakko」の貴子さん・亜希子さんの美人姉妹にお願いを致しましたが、流石に嘗ての「ミス越谷ノミネート」の気品と甘い香りが会場一杯に漂い、こちらも大好評でした。

母校のルネサンス事業に際し、当日の会場にて、その呼び掛けと募金箱を設置致しましたところ、多くの参加学友から支援の募金が集まりました。

翌週の役員会に諮った上で、募金箱内の5万円を支部会員有志一同、その他25万円を支部役員有志一同(瀧田名誉相談役、平支部長、山崎副支部長、押田事務局長)として、計30万円の学友会埼玉県東部支部ルネサンス募金を、7月14日(月)に学友会本部へのご挨拶を経て、総合企画部企画室にお届け致しました。

宴もたけなわとなり、山田作人学友会本部事務長指揮による興亜の雄図、勝チマス踊リ演舞の頃は会場の雰囲気は最高潮に達し、毎回恒例となっている松井伸彦学友(学79期)指揮の押忍三唱と続きました。

最後の中締めは、本支部第2代支部長高谷精二名誉相談役(学57期)のご挨拶により「引き続き、母校拓殖大学及び本支部の益々の発展と会員相互の親睦を祈念」として、今回の学友会埼玉県東部支部の対外活動行事を無事終えました。

工 一仁(学77期)