68期会 盛大に開催
平成25年3月2日梅花のみぎり、銀座「紅虎」にて3年振りに68期会を開催いたしました。
我々68期は老いも若きも団塊の世代65歳~、各県より現役組が4割、勇退組が6割ぐらいでしょうか、世の為、人の為、今尚、ご活躍の人生を送り、母校拓大発展を忘れることなく41人の拓友が集まりました。
今回の世話人会幹事役を務めた南君の司会と満場一致で選任された68期 青木代表幹事就任の挨拶を兼ねた両者の進行で「校歌斉唱」「学友物故者黙祷」ご多忙の中ご出席を頂きました赤澤会長のご祝辞を賜り、合同記念撮影、山梨県議会議長で活躍中の浅川君の力強い乾杯のご発声で懇親会に移りました。
昭和41年春、記憶では48都道府県、全国各々から学友が入学、方言が飛び交い、顔も、姿もお互いに田舎者同士だろ、と心で思い、ストレスも感じ無かった良き時代と茗荷谷駅改札出口を一歩踏み出ると、その世界全てが「押忍」で通用する先輩の光景が不思議で、あの懐かしい思い出。あ~、あれから47~年。
久し振りの再会とあって、年の性か美酒の酔いが早い、全員から近況自己紹介、学生時代の話に「花が咲く!」「片側では老齢年金の話しをしている人がいた、俺の方が低い!」「箱根駅伝出場の熱意の声!」「少々の自慢話も今日だけは皆楽しく聞いてくれる!」やっぱり拓友だ。
我々の席の中に平成23年に逝去された故鶴岡正彦君のお嬢様がご丁重にお祝いを持ってご出席、涙ながら生前の正彦君の愛校心の強かった拓大時代やご家庭での思い出話しのご挨拶をされ、我々一同悲しみと、感謝、鶴岡家様へ励ましと謹んで哀悼を捧げる思いでございました。
富山県の屋木君が飛入り、和服姿で「よこ笛」を披露なかなかの腕前であった。待て!拓大精神を忘れてはならない、宮迫君の指揮による「蒙古放浪歌」が始った。
元気絶叫、この雰囲気では確実に時間オーバーとなる、司会の南君より一旦、中締めをせねば、遥遥遠方沖縄より出席の牛尾君(沖縄支部長)の雄弁なPRと三本締めが会場に響き渡り更に意気揚々。
盛り上がること多士済済!今回「紅虎」の経営者であり、特別の料理の計らいを頂いた(スペシャル北京ダック他)ミスター68期拓大中島君のリーダーによる応援歌、紅陵の精鋭が待っていたかの様に続くではないか(時間オーバーは経営者の責任に!)。
次となれば、お決まり、お疲れの赤澤会長を再び前へ登場をお願い(申し訳ございません)「興亜の雄図、カチマス踊り、押忍三唱」満足です!(故鶴岡正彦君のお嬢様も嬉し涙を流しながら手を挙げ踊り、感動いたしました)
戦後260万人の出生率を計り、競争、競争で鍛えられ、勝ち抜いてきた我らが拓大、何故かその性か心身に皆、特有多彩な隠し玉の技をもっていると感じた、いつまでもお互いに健康でいてほしい、笑顔で次回を楽しみに、押忍!で又会おうと夫々散会をいたしました。
尚 出席者全員のご厚意賛同により会費の一部額ですが「拓殖大学」発展の為「ルネサンス」事業募金の寄付をさせて頂きました。
遠方より又初めてご出席頂きました拓友全員のお名前をご紹介掲載すべき所存ではございますが書面をもってご容赦とお礼申し上げます。
世話人幹事会一同 野澤 記