51期会
昨年11月27日(日)東京・四谷駅前主婦会館プラザエフB2で。終戦後の紅陵大学(当時)予科最後の入学者(51期)同専門部(24期)と新制大学(昭和24年)入学者など合同の期である。混乱時代のため年齢も上から89歳~85歳~81歳とさまざまで、戦争帰り復員学徒も当然いた。しかし、今回は出席8人と減少した(直前の物故者もいる)。
51期代表の石橋武士は「3月11日の地震で屋根瓦は崩れ、塀は落ち、墓石は倒れ、修理代だけでン百万円」と水戸市内の惨状を嘆いた。出席者中の85歳。次は83歳の吉成儀(京葉銀行役員)だが、静かに皆の会話を聴いていた。一番ダンディな畑明はスポーツカータイプで旅を行く元気者。不動産社長の丸尾から「ハオカン(好看)が」と拓大弁が飛び出す。一同、「懐かしい言葉」とニヤリ。わからない人は調べて下さい。小林保二は子息が拓大76期でワタミ九州直轄責任者(諫早市)とあって元気。
遠距離の金沢市からは魚釣り団体役員の長井蔵が郷土学友消息を詳しく語り、マスコミOB黒沢陽一は家族(孫など)を一同に紹介した。大学百年史編纂室協力員の宮澤正幸は、旧2号館跡地に完成に西棟(B館)報告と、ルネサンス募金の更なる呼びかけの一例として霧島市在住・藤山益夫の熱誠”貧者の一灯”連続寄付を紹介した。
次回は本年11月25日(日)13時を予約済み。互いに誘い合わせて参加者を増やしましょう。もちろん、大好きな校歌斉唱は重要プログラムです。
幹事に代わって―宮澤