拓殖大学紅陵祭 見学(永光 桂)
環境農学科 1年 永光 桂
拓殖北海道短期大学の学生数約400人に対し、拓殖大学は約1万人と大きな差があり、初めに大学の規模の違いに驚きました。大学祭実行委員会の方々ともお話をする機会を頂き、紅陵祭を成功させようという情熱と、多くのスタッフをまとめるあげるリーダーシップに驚きました。また、多くの模擬店や展示があり、それら一つ一つが時間をかけて造り上げられたものでした。国際学部には留学生がとても多く、国際色豊かな料理が多く見られました。中でも、赤石ゼミナールの「タイ風やきそばパッタイエーイ」は今まで味わったことのない焼きそばであり、コリア文化研究会のトッポギは辛くておいしく、本場の味がしました。今回紅陵祭で学んだことを参考に来年の本学黎明祭をより良いものにしていきたいです。
拓殖大学の敷地内にある恩賜記念館を見学し、創立からの長い歴史を感じました。エントランスホールに飾られていた校歌の一節にもなっている「人種の色と地の境 我が立つ前に差別なし」という理念は、現在の拓殖大学に受け継がれていると感じました。
10月16日(土)には第87回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会で、1位通過という嬉しい知らせに、卒業生や在学生が喜びの声を上げていたことが印象的でした。在学生だけでなく、卒業生までもが大学に対する熱い思いを持っていて驚きました。
学友会の皆様とも交流することができ、拓殖大学の成り立ちや大学時代の友人、OB・OGとの繋がりの大切さなどを教えていただくことができました。この体験で学んだ多くのことは、将来の私の人生に大きく影響すると思います。
これからも拓殖大学北海道短期大学と拓殖大学の学生交流が続き、沢山の学生が拓殖大学の素晴らしさを発見してほしいと思っています。このような貴重な体験をする機会をいただきました学友会の皆様には、とても感謝しています。