東京都連合会・忘年懇和会を開催しました

   2014/05/04

東京都連合会・忘年懇和会

学友会東京都連合会の忘年懇和会を12月5日(土)午後6時より赤坂見附の居酒屋・黒座暁楼で開催しました。当日は雨降りしきり、足元が悪いなか、都連の支部長(代理を含む)および支部幹事長17名が参加戴きました。

赤澤徹東京都連合会長が挨拶で、学友会創立100周年記念事業が成功裏に終了したことへのお礼と都連の各支部長の懇親を深めるため忘年会を開催した旨の説明があり、今後都連をより活発で開かれた組織にするため、都連の学友の交流を深め、又都連が全国学友会支部の先頭に立って活動するため、都連の組織改革、それに伴う会則改正等々の今後の取り組み方の提案がありました。この案件について平成22年2月頃の次会開催まで各支部長のご意見を賜りたい、とのことでした。

最後に都連の支部長各位に終身会費制度導入に伴い、各支部長が先頭を切って是非、会費残額を一括にて支払って頂き、支部会員に終身会費制度の広報、啓蒙を担って頂きたい旨の強い要望がありました。その後、会長提案内容について長島誠一多摩北支部長より詳しく説明がありました。

次に都連最高顧問・渡辺嚆夫隅田川支部長の乾杯の音頭で宴会が始まり、約3時間あまり、杯を交わしながら、おいしいものを食し、楽しく大いに議論しました。宴たけなわのころ中締めとなり、平林恒博大田支部長より”都連が一致団結して学友会の発展に寄与しよう”との挨拶で締めになりました。尚、会場をご提供、ご協力いただいた、68期・中島武先輩に御礼を申し上げます。

当日の参加者と提案を記します。

参加者

赤澤徹東京都連合会会長他16名。
寶谷鉄明足立支部長、江森東江戸川支部長、渡辺嚆夫隅田川支部長、中洞三雄世田谷支部長代理、菊池清治港支部長、平林恒博大田支部長、三ツ橋基代志板橋支部長、澤田伸一北支部長、吉村洋治文京支部長、大場丈二文京幹事長、瀧澤丕呂務豊島支部長、大山展生練馬支部長、萩原道夫多摩東支部長、楠瀬隆多摩西支部長、長島誠一多摩北支部長、富田公夫八王子支部長。

提案

  • 都連の各支部を5ブロック制にして(城東・城西・城南・城北・多摩)その地区でまず学友の親睦を深め、支部の独自性の尊重と会員相互の交流を計る。
  • 都連の活動資金は本部からの規程支援金と各支部よりの会費にて運営していますが支部長各位の創意と工夫で具合的な計画を提案いただきたい。
  • 声が届く支部活動のため、現在多摩4支部で構成している市町村の構成を見直して6~7支部程度に増支部を検討している、多摩地区の支部長で見直して頂き、案が固まり次第、都連の各支部長に公示して、都連の総会で承認を得たい。
  • 連合会会長会議の議題については時間的余裕がある場合は出来る限り、各支部長に周知して事前の相談が出来るよう講じたい。
  • 前佐藤会長の任期半ばで会長職を引き継ぎましたが今回の提案は都連改革の第一歩です。目的達成を果たすため次期都連会長に立候補し、都連の会長選出方法、都連の学友会評議員の選出方法、都連の組織改革等をオープンに提議し、機会均等を図るための規約改正をして名実ともに誇れる東京都連合会の組織にしたい、又規約改正に伴い、都連の活動を支えてくれる役員構成を検討し、増員を含め、連合会活動をより活性化したいと考えています。
  • 最後の提案は学友会終身会費制導入に伴い都連の支部長でまだ終身会費を納入していない支部長は至急支払いを完了して頂き、支部会員への終身会費納入を促進する広報活動と獲得の実践をして頂きますようお願い致します。

以上。
記事責任者:練馬支部長・大山展生(69期)