マンタの会 サンホセ給食センター及び母子家庭作業所活動報告

   2014/05/05

サンホセ活動報告①

給食を食べに来る児童の数は時期により変動し、就学時と休暇の時期により変わった。休暇時には奥地の畑仕事などに児童が移動し、食事に来た児童は50名から90名の間であったが、ほぼ90名前後が平均的な人数であった。

年間を通じ、月曜日から金曜日の5日間昼食を出した。雨期の期間(12月―5月) 頻繁に害虫駆除のための薬品の散布を行なう。毎月最後の週の金曜日、当月生まれの児童の誕生日会を行なう。サンホセの食堂、母子家庭作業所の保守、修理を繰り返し行なう。

4月 新学期を迎えるにあたり、学用品(リックサック、文房具)を配布。毎年のことながら、貰った子供達と同様親達の喜ぶ姿が嬉しく、感謝される。

4月 サンホセの母子家庭のお母さんを対象にしたパナマ草での帽子、バック作りの講習会を行う。参加者15名、講師をCIDAC(民芸品振興協会)から招く。この講座は当地の新聞、テレビで報道される。講習会終了後 参加者全員に終了証書が渡された。

4月から6名の児童に奨学金(年間 $200)を支給。ユニホーム、靴、学用品をあたえる。

サンホセの児童を定期的に診断してくださる医者4名に感謝。
Dra.Gina Franco(整形外科)
Dr.Victor Falcones(歯科医)
Dr.Ronald Aroca(歯科医)
Dra.Maria Belen Cevallos(内科医)

Dra. Cevallosはサンホセの児童90名を診察し、アドバイスと薬の必要な児童には投薬を処方し プロアルテ財団が必要な薬を与えた。 又 ビタミン剤、 虫下しの薬を与えた。

6月 母子家庭のお母さんを対象に、カブヤ麻での帽子、バッグの作成講習会を行う。参加者20名。

6月6日 「子供の日」のパーテー、特別食、お菓子を配る。サッカーチームにはユニホームをプレゼント。Divino Nino教区に所属する給食センター3箇所の対抗サッカー大会に参加。お菓子や飲み物を配る。

7月23日 Dr. Arocaによる歯の検診と虫歯治療を行なう。

7月末 マンタ市公会堂(イノウエ ジュンパチ ホール)で行なわれた児童の学芸会にサンホセの児童も参加。バスでの送迎を行なう。

8月28日 サーカスに招待、道化師の演技に子供達は大笑い。

9月より空手道教室が始まる。参加者25名、男女半々、当初辞める者が出るとの予想がはずれ、皆熱心に毎回参加し驚く、辞めるものなし。大変熱心です。空手を教えるより 道徳や礼儀を教えたく始めた教室です。合気道の先生Jose Patrel氏と巡り会い、素晴らしい先生なので今回の教室開設を決断した。Tシャツ2枚、ズボ2本を配布。練習終了後 牛乳コップ一杯を毎回配る。

8月 例年に無く大雨が降り水溜りが出来、害虫が大量に発生しため、急きょ薬を散布。

10月 マンタの商業祭、この時期にマンタに集まる移動式遊園地にマンタ市と交渉し入場券を取得し子供達を連れて行く。

10月 エクアドル武道祭がマンタで行なわれる。各地より武道家が集まる。イノウエ ジュンパチ杯を贈呈。武道鍛錬中の事故で障害児になった児童にプロアルテ財団より車椅子を贈呈。

12月10日 サンホセの空手教室の優秀者に黄色の帯を進呈。子供達は大喜びでした。

12月15日 サンホセのクリスマス会開催。今年は Divino Ninoの牧師さん、尼さん、ミス・マンタ、マンタロータリークラブの方たちも参加し盛大でした。児童90名が参加、特別食、お菓子、おもちゃ、空手教室の子供達はおもちゃの代わりにシャツを受け取りました。

12月19日 サンホセの母子家庭のお母さん達のクリスマス会もわきあいあいの楽しいクリスマス会でした。

2008年 サンホセの母子家庭作業所は一如社さま、プロアルテ財団日本支部からのご注文により、タグア製のアクセサリーなど年間を通じ仕事が出来ましたことを報告いたします。有難うございました。

2009年は世界的な恐慌が予想され、弱者への皺寄せはますます厳しくなると予想されます。ささやかな活動から始まったサンホセの給食センターは、いまやサンホセ地域にはなくてはならぬ施設になりました。皆様のご支援により続けてこられたこの施設です。今後も継続し、より地域に密接した支援活動が出来れば幸いと考えております。宜しくご支援くださりますようお願いたします。

プロアルテ財団 井上 順八

サンホセ活動報告②サンホセ活動報告③