拓南会総会・懇親会

   2014/04/13

拓南会総会・懇親会

平成23年5月29日(日)、午後2時より文京区シビックホール地下1階学習室にて、ジャワ宮廷舞踊DVD観賞、拓南会総会が小寺会長以下17人の参加で行われました。60期卒の上野勝二郎氏が宇都宮から、65期卒の木村誠司氏が別府からはるばるかけつけてくれました。

その後、場所を講道館地下1階のレストラン「じぇびあん」に移し、石橋重雄名誉教授と奥様、井上治教授、インドネシア人留学生も加わりジャワやバリの音楽が流れる中、懇親会を行いました。

1962年(昭和37年)3月20日、インドネシア独立戦争に参加し、そのまま現地に残留された42期のサトリア石井氏、専15期の水田嘉彦氏、インドネシア大学に留学中だった56期の堀江和彦氏と58期の斉藤成雄氏、50期の稲川義朗氏5名がジャカルタで集まり同窓会を開きました(この時の記念写真は、拓大100年誌の写真集199頁に掲載されています)。この時はまだ「拓南会」という名称ではなく「椰城拓大同窓会」という名での集まりでしたが(椰城とは、ジャカルタの華字名)、集まりを重ねる中インドネシア共和国軍の育成教育に貢献された専10期の柳川宗成(もとしげ)氏(キャプテン柳川)が会長となり、拓南会という名称になりました。その後、場所も東京に移り、インドネシア研究会OBが中心となりインドネシア語履修経験者や駐在経験者等が集まり現在に至るものです。

高川 修(79期)