平成26年度代議員総会

 

決算・事業計画承認

平成26年度代議員総会は5月18日(日)、文京キャンパスC館201号室で開催された。

当日は大学から来賓として福田理事長、小倉、工藤、溝口3常務理事を迎え、出席者108人、代理出席8人、委任状46人の計162人(代議員定数266人)で午後1時開会。

司会・進行は昨年に引き続き、水村篤弘、星野大輔(共に102期)両常任幹事によって進められた。

佐藤守彦副会長による開会の辞、校歌斉唱、物故者を悼む黙祷の後、赤澤会長は今学友会が進めていること、また今後取り込むべき学友会の事案等について述べた。

続いて福田理事長は学事報告を述べ、入学志願者の増加、就職状況の好転、大学スポーツの好成績等もあり、心なしか表情も明るいように見えた。

この後、退任支部長11人に対する表彰式があり、代表して佐藤信男前埼玉県西部支部長(56期)に赤澤会長より感謝状と記念品が贈呈された。

約30分の休憩の後議事に入る前、会長より議長に長嶋光太郎常任幹事(63期)が指名され、長嶋議長より副議長に若林幹夫(87期)、加藤紀昭(91期)両常任幹事が指名され、議事審議に入った。

第1号議案:平成25年度事業・決算報告並びに監査報告、
第2号議案:平成26年度事業計画・予算(案)はそれぞれ担当委員長からから趣旨説明あり、いずれも異議なく賛成多数で承認された。
第3号議案:その他は各地方で行われる伝統芸能等の催し物に対する参加、本部からの助成金問題が取り上げられたが、特に新たな決定事項はなく、河野秀樹副会長による閉会の辞で今年度の代議員総会は無事終了した。

学友大会・懇親会

代議委員総会終了後例年通り学友大会・懇親会がB館地下1階の学生食堂で開かれた。毎年茗渓会館で開催していたが、同館宴会場は3月31日で閉鎖されたため学生食堂での開催となった。

会場は代議員総会に出席した代議員や一般会員、大学から福田理事長、渡辺総長、髙橋学長、小倉、工藤、溝口の3常務理事、篠塚北短学長、芦田副学長等の幹部教職員合わせて約140人が参加した。

司会・進行は総会同様星野、水村両常任幹事により進められ、中塚靖子副会長(66期)の開会の辞、校歌斉唱、黙祷、長嶋光太郎氏による総会の決定事項の報告、赤澤会長の代議員総会開催に対するお礼の挨拶、渡辺総長のいつもより短い祝辞、竹中伍相談役(62期)による乾杯の発声で懇親会に入った。会場一杯に置かれたテーブルには食堂を運営する「銀座スエヒロ」による料理は今までの茗渓会館とは違い、新鮮な感じがし、出席者の評価も良かった。

会場は和やかな雰囲気の中、テーブルを囲んで明るい笑い声に包まれて時間は過ぎていった。賑やかに展開されていた懇親会も時間の制約もあり、午後5時半頃中締めとなり、例の興亜の雄図を始めるに当たって、赤澤会長自ら序文を雄々しく高吟、佐藤泰夫中野支部長(66期)のリーダーによる勝チマス踊リ、オス三唱を力一杯、フーフーいいながらも皆満足の笑顔だった。

長島誠一副会長(67期)による閉会の辞でお開きとなり、まだ明るい茗荷谷の飲食街に消えて行きさらに親睦を深めた。

大内信哉(58期)