馬術部・関東学生争覇戦観戦記
去る6月12、13日に第80回関東学生馬術争覇戦が世田谷の馬事公苑で開催されました。昨年は3部優勝でしたが今年、3部は激戦になり大いに健闘しましたが結果は5位でした。当日は田中選手のご両親も来場、応援を頂きました。12日は大山、13日は高橋副部長が観戦・応援しました。
出場選手:4年鳴海隼人主将・3年田中恵理子の2名
出場馬:ナカミアンデス・スカイランナーの2頭
12日は1回戦 拓大×東大は1対1、総減点11-9で東大に競り負け。午後、5位決定戦1回戦が独協大とあり、2対0で翌日の2回戦に進み、13日午後、5位決定戦で宇都宮大と対戦2対0で圧勝し、5位が決定いたしました。
3部・12校①筑波②群馬③東大④成蹊⑤拓大⑥宇都宮⑦獨協の7校の出場。
2部・8校①法政②成城③慶応義塾④学習院⑤麻布⑥東京農工⑦立教⑧東海
1部・8校①明治②早稲田③専修④東京農大⑤日大⑥中央⑦日本獣医生命科学⑧青山学院
の成績でした。
尚、田中恵理子さんは6月24日の第45回関東学生障害飛越競技大会にナカミアンデスで出場、結果は1回戦の第5障害で2反抗、失権でしたがこの大会は争覇戦より障害の高さ、幅も1ランク上の障害飛越で、拓大の女子では始めての挑戦でした。田中さんの勇気に敬服いたします。この大会は平日のため私は観戦しませんでした。拓大馬術部はこれからも上を、上を目指して挑戦してください。
馬術部紅陵会会長・大山展生(69期)