恒心寮OB会

 

集合写真

令和7年2月20日、恒心寮OB会が東京神田の居酒屋で20余名の参加者で開催されました。これは、高畑利道氏(70期)の呼び掛け、企画で実行されたもので、北海道から2名、沖縄から1名、九州から2名を含む22名、(67期から77期まで)が参集しました。当日午前中はこの中の有志数名は、練馬区朝日町にあった恒心寮跡地を訪ね、米軍住宅地グラントハイツに隣接していた恒心寮の跡地で往時を偲びました。

この恒心寮という拓大の学生寮は、1958年~1979年まで存在(1958~1961は、文京区堅町に、それ以降は練馬区旭町に移設されました。)1059名の拓大生がこの寮で1年以上の学生生活をすごしていました。1970年前後の2,3年は150名を越える寮生(1年生~4年生)がいて全て学生による運営の自治寮でした。今でも学生時代の思い出は、あの厳しい寮生活が全てだった、と答えるOBが多く、寮生同士の友情は年を経てなお深くなっているようです。

(72期 山下裕勝 4年在寮)