拓殖大学紅陵祭 学生交流訪問レポート(仁保 榛斗)
経営経済科2年 仁保 榛斗
私は拓殖大学北海道短期大学の学生代表として、東京の拓殖大学紅陵祭に参加させて頂きました。他のメンバーには次年度の自治会長候補・大学祭実行委員長候補、ミュージカル実行委員長、そして私と同じ経営経済科の1年生、環境農学科の1年生と2年生、保育科1年生と2年生、それと引率の学務課の方の合計10名です。今回の学生交流訪問は10月18日から10月20日までの2泊3日で行われました。
10月18日、深川駅に集合し旭川へ。旭川空港から羽田空港に行き、その日は移動のみということで、途中、東京を軽く観光しました。その後八王子のホテルに行き、メンバー全員で夕食へ。移動や、寒さのせいか、自分自身相当疲れてしまい、この日の夜はすぐに寝てしまいました。
10月19日、この日がこの交流訪問の中でメインの日になりました。朝、ホテルのロビーに集合し拓殖大学八王子キャンパスへ。髙尾は山々が並び、坂道が多く、最初の目的地までとても遠く感じました。キャンパスに着いてまず、北短の農産物販売の出店の手伝いをしました。店に出す野菜を運び、商品を陳列。それから、学生主事室へ伺い、大学祭実行委員長から紅陵祭のテーマや見どころについて聞き、学友会の方々にあいさつをしに行きました。その後、そのままミャンマーの展示ブースへ案内してくださり、そこでミャンマーのコーヒーとお菓子を食べました。お菓子の味は独特で、初めは酸っぱく、段々と甘くなっていく感じでした。ちょうど12時ごろになったので昼食を。ここでは自由行動だったので紅陵祭を見学しつつ、今年の3月に参加した国際学部の海外研修で知り合った友人と再会し、編入予定の国際学部についての話を聞くことができました。13時からは学友会から「misono」のライブチケットを頂いたので、ライブを鑑賞。紅陵祭を存分に楽しんだ1日でした。夕食は学友会の方々や八王子キャンパスの学生数名と「うかい鳥山」での食事にご招待して頂きました。そこでの食事は上品で、出てくるものすべてに緊張しました。各々自己紹介をしましたが、緊張してしまい自分でも何を言っているかわからなくなりました。八王子キャンパスの学生の方々ともたくさん交流でき、いろいろな情報を聞くことができ楽しい時間を過ごすことができました。最後に記念撮影をし、八王子駅で解散しました。
10月20日、最終日。この日も朝から八王子キャンパスへ行き、残りの時間で紅陵祭とキャンパス見学をしました。紅陵祭は学内の展示を中心に見学しましたが、どの展示も細かいところまで調べていて、工夫がされており、大変勉強になりました。妥協が一切無いといっても過言ではないほど、素晴らしいものばかりだったので、その姿勢を見習いたいと思いました。最後に学友会をはじめとした、お世話になった方々へのあいさつを済ませ、記念撮影をし、電車で羽田空港へ。
この交流訪問は貴重な経験がたくさんでき、学ぶことが多々ある、あっという間の3日間でした。疲れを感じる暇もないぐらいに忙しく、そして何よりもとても充実した時間を過ごすことができました。このような貴重な機会を与えて下さった拓殖大学学友会の方々やお世話になった八王子キャンパスの方々に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。