千葉県支部有志で東都大学野球開幕戦応援ツアーを実施

   2014/03/21

千葉県支部有志で東都大学野球開幕戦応援ツアーを実施①

9月7日午後1時35分、東都大学野球1部リーグ開幕の第2試合が始められました。

我が拓大野球部は、大正9年創部以来94年目にして1部に昇格、大学野球のメッカ明治神宮野球場のグラウンドに立ちました。将に、記念すべき瞬間でした。

学友会千葉県支部の相談役及川英夫(58期)団長のもと「拓大野球部東都大学野球1部リーグ昇格激励・応援観戦団」を結成した一行14人(2人は野球場集合)は、残念ながら、参加できないというOB各位の志をも体し、マイクロバスを仕立て勇んで野球場に駆けつけました。

車内で、藤田雅夫支部長(64期)の挨拶に続き、千葉県下の少年野球関係者では、知らない人はいない及川英夫相談役(拓大野球部後援会員でもある)より、本日の試合の意義、戦い方、応援に当たっての心構えなど微に入り細に入お話があり、野球の話に盛り上がりました。

試合に先立ち、ささやかながら千葉県支部よりの応援の意を伝えたくお祝い金を、高橋幹成野球部コーチに手渡し、ぜひ1勝をと激励しました。

試合は、ご承知の通り、志学館高校出身の北條貴之君(学4)、同・村岡健次郎君(学3)、拓大紅陵高校出身の高橋弘樹君(学4)ら千葉県下の高校出身者の大活躍があり、8-2で国学院大学に先勝いたしました。記録的、記念すべき初勝利であり、見事な戦いぶりでした。

特に、7回の攻撃が始まる前に、スコアボードに校歌が大写しされました。団員ともども校歌を斉唱し、感涙いたしたところです。全て1部リーグに昇格した賜物であります。1部リーグへの定着を強く望んだところです。

また、応援についてですが、相手方の国学院大学は、校旗のもと、チアリーダーも加え、鮮やかな応援風景を見せていました。

一方、拓大には、この記念すべき試合に、チャンスに、ピンチに応援者を束ね、声援を送り激励するリーダーが不在であったのが残念でなりません。1部リーグへの昇格や、その他の目覚しいアスリートを輩出している母校おいて、スマートで楽しく、みんなの力を結集できる応援のあり方について、そろそろその方向性を明らかにすべき時期が来ているものと思います。

炎天下での応援中、ビールを売りに来ている売り子に目もくれず、ひたすら応援に徹していましたが、帰りの車中では、ビール・日本酒での勝利の美酒を酌み交わしました。不参加ながら、出欠の連絡を取り仕切ってくれた麻生安夫幹事長(75期)、バス等の手配一切を受け持ってくれた初芝嘉輝副支部長(64期)をはじめ、ご多忙中を参加してくれた団員各位に深く感謝いたします。

拓大野球部に、我々皆にとっても、将に、記念すべき日であり、楽しい応援観戦となりました。今後の拓大野球部の一層の活躍を願わずにはおられません。

参加者

及川英夫(58期)、初芝嘉輝(64期)、石橋道男(同)、藤田雅夫(同)、江村尉二(69期)、富永芳道(同)、森永輝秀(65期)、大橋昭(71期)、北山洋一(72期)、並木正見(74期)、末木伸(75期)、小西一男(76期)現地集合 中台謙一(80期)、中台康彦(85期)以上

なお、翌日の2戦目は、0-2での惜敗、翌々日の3戦目も2-3で、残念ながら勝ち点には結びつきませんでしたが、今後に大いに期待できる戦いぶりであった。今後の奮闘を祈ります。

千葉県支部長 藤田雅夫

千葉県支部有志で東都大学野球開幕戦応援ツアーを実施②