ESS小日向会
- 日時
- 2018(平成30)年8月7~9日
- 会場
- 山口県萩市
- 人数
- 21人
- 出席者
- 武石信雄(学69) 田中 泉(学70) 高丸和巳、高橋 渉、北畠要一、田中ことち、林 栄子、井出久江、早崎早苗(以上学71) 藤沢 要、栗谷秀美、山下裕勝(以上学72) 豊田一雄、竹田 章、松本 勉(以上学73) 串田裕司、関 博、高橋一已、守繁 徹(以上学74) 内田恭司、遠藤武敏(以上学75)
8月7日、8日、9日、山口県萩市にて「第3回 小日向会」(会長=高丸和巳71期)が開催された。この会は、1970年前後に拓大のキャンパスで友情を育んだ拓大OB(今回は69期~75期)の会で、3年に1度開催されることになっている。メンバーは、主に英語研究会(ESS)OBと、当時少なかった女子拓大生の清和寮OGで、半世紀近い歳月を経て今なお交流が続いている。
前回は、仙台で38名が集合して松島、秋保温泉で旧交を温めたが、今回は、21名が母校創設者桂太郎先生の出身地に集合した。今回の幹事は、小日向会メンバーのひとりである守繁徹(74期)の企画のもと、奇しくも今年は明治150周年、その維新の地で、桂太郎塾10周年記念の森本総長の講演を聴講し、桂太郎塾塾生とともに萩博物館での講義、萩焼の絵付けなどのスケジュールが組まれていた。3年前40数年ぶりに再会を喜ぶ姿が見られたが、今回もまた50年ぶりだという再会もあった。僅か4年間という時間を共有しただけなのに、これほどの感激を起こさせてくれるのは、拓殖大学が持つ魅力なのか。3日間の短い期間、昔を語り合いお互いの近況を紹介しあい、再会を約して名残惜しく解散した。
山下裕勝(72期)