6月8日(日)2013年度拓殖大学アメリカンフットボール部ＯＢ総会が、茗荷谷校舎601教室で開催されました。上は66期、下は96期までの三十年に渡る様々な年代が揃いました。

校歌斉唱、物故者への黙とうの後、お越し頂きました溝口常務理事にご挨拶を賜りました。

66期応援団長であった溝口先輩が4年生の時に明治大学から日本のアメリカンフットボール普及の為にと拓殖大学の他に中央大学と東洋大学に話が有り、当時応援団副団長の本山先輩他数名応援団からも体の大きい選手を選抜して参加したエピソードを話され、強豪に育ちつつある現在の状況を嬉しく思いますとの創設期のエピソードのお話を頂きました。そして、「これからも、拓殖大学にアメリカンフットボール部あり！と示してください」との激励を頂きました。

その後、議事へと続き、収支報告、予算案の承認から始まり、全議案が承認されました。

2007年にエリアリーグ(4部)に落ちてから始めたリクルート活動について、当初は相手にされず名刺を捨てられても各校に通い続けた活動が実を結んで来ている話や、名簿に今迄載っていなかった68期の創設時のメンバーの方々と再び一緒になる事が出来てご挨拶を頂戴した感動的な時間もありました。そして、秋からのユニフォーム一新などの話など、盛りだくさんでした。

その後、茗荷谷駅前の居酒屋に会場を移して懇親会が行われ世代間を超えての連帯を感じる闊達な意見交換の場となりました。

今後は是非、現在現役のアメリカンフットボール選手でＯＢ会活動に参加が難しい若手ＯＢの皆さんも、順次協力の輪に入って来て欲しいと思っております。

これから更にＯＢ一丸となって現役選手を支援していこうと思っています。今後とも宜しくお願い致します。

今回の模様はスライドショーでご覧いただけます。

なお、春季オープン戦最終戦は、癌撲滅チャリティーゲームを兼ねた明治学院大学戦です(6月30日(日)12時キックオフ、拓大八王子キャンパスバス停前グランド)。皆様のお越しをお待ちしております。

深川隆成(84期)