あとがき 平成24年度 拓殖大学紅陵祭参加・学生交流訪問報告
本年も、学友会のご厚意により、北短学生の紅陵祭見学並びに、学部学生との交流の機会を頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。
今回の訪問にあたり、学友会事務局の皆様、学生主事室の皆様におかれましては、ご多忙の中、ご準備下さりましたこと誠にありがとうございました。
今回の訪問学生は、環境農学科、経営経済科、保育科の各学科、各学年より、それぞれ代表1人ずつ、さらに今年度の拓大ミュージカル実行委員長、次期の学生自治会長・大学祭実行委員長それぞれの候補者の計9人でした。また、この訪問期間中にはミュージカルの配役発表があり、保育科2年代表として参加していた大木ゆかりが主役に決まったことで、今年のミュージカル主役も紅陵祭に訪問いたしました。
参加学生たちは北海道出身者、地方出身者が多く、都内の移動も東京の大都市の様相に感激することから始まり、中央線で八王子へ向かう道中での、帰宅ラッシュの混み具合すら良い経験になったと思います。
紅陵祭見学では、まず、八王子キャンパスの広さと大きな教室棟が並んでいる姿に驚きがあったようです。模擬店には紅陵祭の特色ともいえる国際屋台村を中心とした各国々の食べ物の屋台に、さらに教室企画での様々な研究や課外活動の展示に、自分たちの大学祭とは違う点に感動があったようです。
北海道に戻ってきてからは、この訪問がとても楽しかったと、教職員に話しています。彼らの感想文にもあります様に、皆それぞれの目線で、目的を持って見学、交流をする事ができ、とてもよい経験が出来ました。この経験は各々の今後の学生生活、またその先の進路に役立ててくれることと思います。
東京と北海道の学生が交流する大変貴重な機会が今後も続きますことを願うと共に、この度の訪問学生がすばらしい時間を過ごせた事、深く感謝いたします。学友会の更なる発展を祈りつつ、私自身も微力を尽くして参りたいと思います。
拓殖大学北海道短期大学 総務課 森 啓太(108期)