今年も盛大に開催、平成24年 学友会・体育協議会合同新年会
平成24年学友会・体育協議会合同新年会が去る1月28日(土)、母校・拓殖大学文京キャンパスのB館学生ホールで開催されました。
このB館はルネサンス事業の第2ステージの最後の事業として、前月の12月19日に竣工式を行ったばかりの本当に真っさらの建物です。
体育協議会との合同新年会は昨年に続き3度目です。出席者は来賓として大学から福田理事長、渡辺総長・学長、工藤、溝口両常務理事そして各部長、大学後援会、関根副会長をお招きしました。
学友会側の出席者は国内各地の連合会長、支部長、帰国中の海外支部長、期別代表幹事、本部役員等約100人。
協議会側は各運動部の部長、監督、コーチ、OB会会長、表彰される選手諸君、新主将たち約100人と合計約200人と昨年同様大変な出席者数となりました。
司会・進行は88期小田貴子フリーアナウンサーによりテキパキと快調に進みました。
開会の辞のあと昨年1月逝去された故松村学友会会長、鈴木体育協議会会長そして物故会員の冥福を祈り黙祷を捧げました。
主催者として学友会赤澤会長、体育協議会松倉会長の開催挨拶、来賓の福田理事長、渡辺総長・学長、大学後援会関根副会長の祝辞をいただきました。
大館北海道連合会会長の力強い乾杯の発声で懇親会となり、それぞれ久しぶりの再会を喜び合い、あちこちのテーブルで和やかな談笑が続きました。
その間帰国中の井上順八エクアドル支部長、福島秀世香港・マカオ副支部長の支部活動の状況などの報告、女子学生のテンポの良い軽快な動きのチアリーディング、吹奏楽部の心地よい演奏で懇親会を大いに盛り上げてくれました。
平成23年度の各運動部の活躍はめざましく総長杯のレスリング部、学友会長杯の相撲部、野球部、そして体育協議会長杯のボクシング部以下別掲の通り表彰されました。
被表彰者を代表してレスリング部の須藤元気監督のユーモアあふれる受章挨拶に会場は笑いに包まれました。
さらに学友会長・連合会長推薦奨学生の紹介、運動各部の新主将の自己紹介と抱負には大きな激励の声が上がり、会場はそれこそ卒業生と現役の絆が一層堅く結ばれたようです。
夕闇迫る5時半頃お開きとなり、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にし、本部事務局が用意した場所、またグループ毎に2次会の会場に向かい、さらに親睦を深め寒い東京の夜を暖たかく過ごしました。
大内信哉
各杯受賞部・選手一覧
杯名 | 部名 | 大会名・成績 | ||||
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総長杯 | レスリング部 | 内閣総理大臣杯全日本大学選手権大会優勝(3年連続5度目) | ||||
学友会会長杯 | 相撲部 | 全国選抜大学社会人対抗九州大会優勝(初) | ||||
野球部 | 東都大学秋季(2部)リーグ戦優勝(24年ぶり2回目) |
杯名 | 氏名 | 部名 | 年 | 学科 | 出身高校名 |
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大会名・成績 | |||||
体育協議会会長杯 | 高谷 惣亮 | レスリング部 | 4 | 経済 | 網野高校(京都府) |
全日本学生選手権大会フリースタイル74㎏級優勝・文部科学大臣賞受賞(最優秀選手賞)、国民体育大会レスリング競技成年の部フリースタイル74㎏級優勝、内閣総理大臣杯全日本大学選手権大会フリースタイル74㎏級優勝・最優秀選手賞受賞、全日本選手権大会フリースタイル74㎏級優勝 | |||||
藤田 大和 | ボクシング部 | 1 | 国際 | 倉敷高校(岡山県) | |
国民体育大会ボクシング競技成年の部バンタム級優勝、全日本選手権大会バンタム級優勝 | |||||
後援会会長杯 | 清水 雅也 | ライフセービング部 | 4 | 法律政治 | 本庄高校(埼玉県) |
全日本プール種目別選手権大会100mレスキューメドレー優勝・200mスーパーライフセーバー優勝、全日本種目別選手権大会サーフレース優勝 | |||||
矢野 慎也 | レスリング部 | 4 | 経済 | 八幡浜工業高校(愛媛県) | |
全日本大学グレコローマン選手権大会グレコローマン60㎏級優勝 | |||||
武田 恭平 | 相撲部 | 3 | 経済 | 金沢学院東高校(石川県) | |
全日本大学選抜宇和島大会優勝 | |||||
村木孝太郎 | レスリング部 | 2 | 経営 | 栗東高校(滋賀県) | |
全日本学生選手権大会グレコローマン120㎏級優勝、内閣総理大臣杯全日本大学選手権大会フリースタイル120㎏級優勝 |