室蘭支部総会(観光ツアー)

 

集合写真

日時
2024(令和6)年11月16日(土)
出席者
大館一生(学67、北海道連合会代表) 三好明彦(学62、同顧問) 犬塚 敬(学74) 伊藤 豪(学101) 岩井健斗(学112) 今村拓実(北短農学ビジネス学科2年)

今回、室蘭支部では新たな試みとして「室蘭観光ツアー」を行う支部総会を開催いたしました。

学友会の活動は「若手の参加が少ない」という問題が顕在化しております。この問題は学友会本部の代議員総会でも頻繁に議題に上がっており、深刻な課題となっています。そこで、室蘭支部では「若手も参加して楽しめるイベント」を企画し、この問題の打破を図ることといたしました。特に、若手世代は「効率性や効果性」を重視し「タイムパフォーマンス」を重要視する傾向があります。

つきましては、今回「観光ツアー」という広く一般に趣味として浸透している方向性にすることで「拓大ネットワークと交流することは、楽しい」と、率直に思えるような企画にいたしました。また、室蘭支部の該当地域に居住していなくとも参加可能といたしました。

また、せっかくこのように茗荷谷たよりに記録として残るわけですので、読み手にも室蘭の魅力をお届けしようと思います。下記【催行スケジュール】をお読み頂ければ幸いです。「室蘭に行きたい!」と少しでも思われましたら、是非岩井までご連絡くださいませ!

室蘭支部長 岩井健斗(112期)

催行スケジュール

東室蘭駅東口

室蘭で最も栄えている駅です。JR函館本線で函館と札幌方面を結ぶのは「室蘭駅」ではなく「東室蘭駅」です。

室蘭八景「金屏風」

赤褐色の断崖絶壁が太陽に照らされると「金屏風」に見えます。地球岬を見に行くための主要道路の通り道に位置するため、経由するのがおすすめ。

地球岬

地球岬

室蘭で最も有名な観光地です。北海道を巡るツアーでも頻繁に経由場所として組まれています。今回掲載している地球岬での写真は、奈良県から来たという大学生の卒業旅行グループのお兄さんにシャッターを押してもらいました。

旧絵鞆小学校

昭和30年代建築のレトロ校舎。白鳥大橋の祝津側のすぐ近くにありますので、観光ルートに入れやすいです。住所は祝津町にありますが名前は絵鞆(えとも)と付くのは、移転前の場所が「室蘭市絵鞆町」にあったことからです。2棟の「円形校舎」が対になって現存するのは全国で「ここを含めて2箇所のみ」です。

道の駅カナスチールみたら室蘭

室蘭グッズを買い求める場合は、ここに立ち寄ることがおすすめ。(東室蘭駅内のセブンイレブンにも室蘭お土産が少し置いてあります)2階に白鳥大橋の建築詳細についてかなり細かく展示されています。

「宮越屋珈琲 MUTEKIROU」

ケーキとアイス

高台にあるため、太平洋と白鳥大橋を見渡せます。旅行誌によく取り上げられています。今回は写真のようなオシャレなアイスセット的なものをオーダーしました!日頃の行いのせいでラーメンを撮影するみたいなアングルになってしまいました。

白鳥大橋

東日本最大の吊り橋。ここを経由できることで交通アクセスが飛躍的に向上しております。快晴の日に是非ハンドルを握ってもらいたいです。

ビアキャビン

日本製鉄の土地を商業地利用してとても成功している「モルエ中島」という商業施設にあるジンギスカンレストラン。あの内容の食べ放題はとてもお得に思えました。

二次会

室蘭市の繁華街「中島町」のスナックへ。中島町飲食店エリアは若者が多く集まっていました。

北短 農学ビジネス学科2年 今村拓実さん談

参加したきっかけは大学の掲示板に本企画のチラシを見つけたことでした。

しばらく旅行をしていなかったので面白そうだと感じ、思い切って参加してみました。当日はとても充実した1日になりました。

今回、参加したことにより今後もこういったOBと学生との交流は「重要だ」と考えるようになりました。なぜなら、OBの方から「学生時代のこと」や「実際に働かないと分からない仕事のこと」など興味深いお話が聞けるからです。

私はやりたいことや興味は多くありつつも「将来に迷い」を覚えていましたが、今回の企画に参加したことで将来や就職について聞くことができ、自身の進むべき道筋が鮮明になりました。今後もこのような企画に参加したいと考えております。