恒心寮77期OB会

 

校舎前集合写真

日時
2022(令和4)年10月8、9日
会場
東京・池袋
人数
9人

第一回OB会が30数年前池袋で開催され、それ以来の池袋開催となった。池袋開催であれば、母校を訪ねては?との意見が続出し、佐藤・山本拓兄に大学側との調整等お手数をかけ実現することができました。

10月8日集合は、拓殖大学桂太郎初代校長銅像前。当然の時間前の全員集合は、流石は恒心寮OB。銅像近くの杉の木も大きく育ち、時間の推移を実感! 今回小倉常務理事のお計らいを頂き、歓談会を設ける事が出来ました。その席上小倉常務理事より、拓殖大学の現状等のお話を拝聴させて頂き、更に今後の拓殖大学の将来についての意見など交換して、その後小倉常務理事から学内案内をして頂きました。その変貌に驚くのみ! のあのころの拓大生。五丈原も当時の雰囲気を残しているのに、まず安心。正面から見ると当時の姿そのままのA館臥龍窟… その内部は全くの別物に驚き。茗荷谷ホールがない?! これも時間の推移をまたまた実感! クラブ活動の拠点K館のあった場所を眺めながら、物思いにふける同期たち。その脳裏には、あのころのクラブ活動が思い出されているのだろう。それぞれがそれぞれの当時の想いに、気持ちを馳せる… 感無量!といったところ。夕方になり、小倉常務理事からわざわざお見送り頂き母校を後に。母校から茗荷谷駅まで歩きながら、当時の話題は尽きない。

懇親会集合写真

会場を池袋に移し待望の宴会! 冒頭鬼籍に入った先輩同期の冥福を祈り黙とう。大塚拓兄の音頭で乾杯。それぞれの近況報告。その近況報告…各々近況に、各々がうなずく!そしてその近況に納得! 同期が同じ年だけ歳を取っている! を感じながら、爆笑!痛飲!また爆笑! 楽しい時間は過ぎるのが早い! 人生が早く過ぎたと感じるのは、この仲間がいたからか?などと考えながら…興亜の雄図そして押忍三唱で一応のお開き。そのまま二次会に移動する77期の仲間たち。二次会でも、話は尽きない。

ここで77期伊倉拓兄の独り言を披露します。「あのころ…お昼を食べに行って、これも食いたい!あれも食いたい。でも財布と相談すると、食べられるのは限られた。将来食べたいものが食べたいだけ食べられるようになってやる!…そう思っていた。しかしこの歳になって、そうなったら身体がそんなに食べられなくなっていた」まさしくその通り! 食べる量は多少なりとも少なくなってはいる。そしてお腹が、ほんの少し出たのも事実。腰や膝にも、ほんの少しだけ問題があるのも事実。しかしあのころの気概!は忘れていない! と自負してやまない同期たち。みんな集まれば、その瞬間あのころにもどっている同期たち。今となっても、気概はあの頃のまま! まだまだ勝負はこれから。来年も再来年も… この先恒心寮OB会を開催し、再会することを約束して、三々五々それぞれに宿に引き上げて行った。

因みに来年は北は北海道札幌開催に意見が纏まったが果たして記憶にあるのだろうか? 事務局としても、同期のそんな気概の一助になれば幸いと、今後も努力していくことを再確認させられたOB会でした。

恒心寮77期OB会事務局 多田・山本 記