月刊Hanada 9月秋茜号

 

表紙

花田紀凱 責任編集(飛鳥新社、950円)

今号の2大独占インタビュー「安倍総理闘争宣言」―「菅官房長官、覚悟を語る」は、花田編集長インタビューによる30ページ独占取材だ。他誌の追随を許さずという大きな気概が読みとれる。前年この世に永別された阿南惟正元新日鉄副社長(東大柔道部OB、拓殖大学理事)が、何年か前に初めて本誌を手にとって「これは<正論>の上を行ってますね」と一驚したことを思い出す。まだ読んでない人は売り切れないうちに手に取った方がよろしかろう。

おなじみ総力大特集102ページは<中国の底知れぬ恐怖>に櫻井よしこ・門田隆将×有本香・石平ほか20氏。

硬派だけのページではない。グラビア特集も<銀幕の香港>も楽しみながら香港の行方を案ずる思いに満ちる。「慕情」のジュニファー・ジョーンズとウィリアイム・ホールデン(1955年)の3ページで始まり、「恋する惑星」(1994)「天使の涙」(1995)も見開き2ページ。続いて「男たちの挽歌」(1986)「プロジェクトA」(1983=ジャッキー・チェン)「欲望の翼」(1990)「インファナル・アフェア」(2002)「花様年華」(2000)と「香港製造メイド・イン・ホンコン」(1997)まで。

蒟蒻問答第170回=堤堯×久保紘之・両ジャーナリストが小池都知事の再選をバッタバッタと切り捨てる。GHQ戦犯の大川周明が東京裁判を小馬鹿にしていた話から「カイロ大学首席卒業」を追及しない報道各社特派員バッサリ。

月刊Takada第19回の高田文夫が1964東京オリンピック前後から力道山がヤクザに刺されて39歳で没。八波むと志~坂本九~太地喜和子48歳名女優海に落ちて48歳の事故死。<エンドロールはまだ早い>なべおさみ=はマーロン・ブランド(下)とか、ウイルス対応で「完璧だった台湾の対策」(門田隆将・有本香ジャーナリスト)などなど…。(M)

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