月刊Hanada 7月青葉号

 

表紙

花田紀凱 責任編集(飛鳥新社、950円)

グラビア特集「人類共通の敵」10ページ16景。さすがに面白い。思わずウームとうなってしまったのは、ラストのナチスドイツ総統に模した1景の下にハーケンクロイツ付きの五星紅旗かも。怒るだろうな。何しろ7月号の総力大特集は<人類共通の敵、習近平と武漢ウィルス>だが、その先陣も「米中断交」トランプ大統領対中戦略の全貌(古森義久=産経新聞ワシントン駐在客員特派員)が承り、以下12評論家が、めった切り。

中ほどのカラーページを彩るは、月刊高田文夫無責任編集の「Takada」⑯だろう。<東京で生まれた男たち>の見出しにつられて読むほどに「私と志賀は、小田急線でいえば千歳船橋に団塊の世代対策でできたような船橋中学校のクラスメート。それまではみんな千歳中学へ行っていた」。その同級生に「三匹のおっさん」志賀廣太郎がいたことだ。三軒茶屋で5年に1度くらい開かれる同窓会に、この2人が司会をやる。最初から大爆笑!

なべおさみ「第42回エンドロールはまだ早い」もヘンリー・フォンダ(1982年「黄昏」・たそがれ=アカデミー主演男優賞)1939「駅馬車」)とか、キャサリン・ヘップバーンとか、おもしろい話が続出。作家西村眞の「宮澤賢治(1896~1933)」は、岩手県花巻町の名家に生まれた。盛岡高農(岩手大農学部)優等生だった賢治と岩手日報記者の秘話(?)など面白い。(M)

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