拳法部創部50周年記念祝賀会

 

集合写真

日時
2016(平成28)年10月9日(日)
会場
文京キャンパスE館展望ラウンジ
人数
52人
来賓
中村雅光(拳法部顧問) 戸井田龍己(同部長) 佐藤守彦(体育協議会長) 舛田 守(同副理事長) 土屋義晴(日本体育大学講師) 篠 英雄(少林寺拳法関東学生OB会連合会副会長) 小築憲一(城西大学少林寺拳法部OB会長) 庄野純朗(中央大学少林寺拳法部監督) 中野智雄(麗澤大学少林寺拳法部OB会長)

10月9日(日)、秋の深まり見せ始めた文京キャンパスにおいて、拳法部創部50周年記念祝賀会が多数の関係者やOBの出席により盛大に開催されました。拳法部は、昭和41年5月に少林寺拳法同好会として発足、当時の顧問は昭和51年まで拓殖大学で教鞭を執られた佐藤慎一郎先生で、主将は67期の植木新一先輩が務められました。その後、関係者の努力や大学への働きかけによって昭和45年9月に体育局所属の運動部として正式に承認され、部長高見利彦先生(相撲部62期)、監督中村雅光先生(空手部60期)、副監督正木康之先輩(相撲部65期)、主将箕山崇先輩(69期)によって麗澤会体育局拳法部としてスタートしました。

祝賀会当日は、記念行事の一環として合同稽古が行われ、少林寺拳法金沢東道院長の新谷成智拓兄(84期)の主座により基本の動きや剛法、柔法などの技術研修が行なわれました。稽古終了後には学内見学会が実施され、参加者は様変わりした学内に戸惑いながらも最新施設を熱心に見学して歩きました。また、東京大学東洋文化研究所教授松田康博先生による「日本の安全保障環境について」の記念講演では、会場が聴講者で満席となり終了後も質問が出るなど、時宜を得た内容に熱気に包まれた講演会となりました。

記念祝賀会は午後5時よりE館9階の展望ラウンジで開催されました。顧問や部長を務められた先生方や故人となったOBに対して黙祷が捧げられた後、和気 正則50周年事業実行委員長(79期)の開会宣言によって開会しました。中村 雅光先生や佐藤 守彦体育協議会長をはじめとするご来賓の祝辞や、50年の歩みを当時の写真などで紹介するスライド上映、出席OBによる近況報告など、予定の時間をオーバーして午後7時50分にコーチの小山俊介拓兄(110期)のリーダーによる興亜の雄図と押忍三唱をもって閉会しました。

ロサンゼルス在住の荻野博拓兄(80期)をはじめ、遠方より多くの皆様にご出席いただいたことを感謝し紙面をお借りして御礼申し上げます。

(拳法部OB会事務局)