扶桑寮 閉寮にあたり「扶桑寮の集い(お別れ会)」実施

   2014/10/28

扶桑寮 閉寮にあたり①

昭和53年の開設以来、34年の永きにわたり数多くの寮生がともに生活した扶桑寮は、平成24年3月をもって一般男子寮としての役目を終え、閉寮致します。これにあたり、平成24年2月25日(土)に入寮期1期(学部77期)から32期(現役扶桑寮生:学部111期に相当)までの144名が結集する「扶桑寮の集い(お別れ会)」が開催されました。

「扶桑寮の集い」ではまず開催の1時間ほど前から寮の一部を開放しての寮内見学。当時の同期生と施設内を回り、記念写真を撮る姿も見受けられ、参加者各々が現役時代を懐かしむことができたと思います。

そして、第一部の開始。寮OBから現役生までの世代を超えた強い絆のもと盛大な懇親会を行い、お世話になった扶桑寮に別れを告げることができました。

次に第二部では初代副舎監として永く扶桑寮のためにご尽力頂きました学生主事 佐藤清志先生を、先輩送別歌、興亜の雄図(勝チマス踊り、押忍三唱)をもって感謝し、壮行することができました。

開寮時より日常の寮生活に重点をおいた大学教育寮として拓大精神を涵養し、寮生同士が互いに切磋琢磨する環境は、まさに拓大生本来が持つ強い絆を育み続けてきたと信じています。
私たちが青春多感な学生時代の一時期を過ごした扶桑寮は、3月末で閉寮となりますが、その精神と伝統は、今後も拓殖大学の学生に引き継がれてゆくものと確信しております。

最後に、これまで扶桑寮を支えてきて頂きました多くの方々に感謝申し上げます。

【ご報告】

  • 扶桑寮の集い:参加者:144人 ご芳志(祝金・祝品・祝電等)26人
  • ご退職記念品:「旅行券」を贈呈
  • 会費余剰金:拓殖大学ルネサンス基金に「拓殖大学扶桑寮一同」として寄付

記:扶桑寮OB 100期 山田雄作

写真アルバムについて

写真アルバムは任意画像をクリックすると拡大でき、右上の「Download」ボタンを押すと写真のダウンロードが可能です。自宅や写真屋さんでのプリントも出来ますので、ご利用下さい。なお、こちらの配信サービスは5月末日をもって公開終了となりますので、当日参加された方は、お早めにダウンロード下さい。

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扶桑寮 閉寮にあたり扶桑寮 閉寮にあたり⑤