高華寮OB会(サイパン在住富田茂を囲む会)
9月4日、日本列島猛暑の中、八甲田山の麓、日本三秘湯谷地温泉(開湯400年、硫黄泉)において、40年ぶりに富田茂拓兄(69期)と再会した。
当初、69期会の予定であったが、西村淳一先輩(66期)からの提案もあり、OB会として開催した。3時半に長崎作則先輩(68期)、竹花秀勝拓兄(70期)をはじめ、昨年の69期会のメンバー(西土井伸一、栗原慶次郎、寺岡重継、阿部勝美、鯨岡英敏)に宮崎和弘、高橋俊雄拓兄と総勢12人(桑原研一拓兄が体調不良で参加できなかったことが残念であった)が集合し、1年~40年振りの再会に歓喜の声をあげた。5時半からの夕食まで、各自思い思いに檜風呂での入浴、冷涼な沢辺の散策で過ごした。懇親会前に集合写真を撮り、小生が開会宣言をして、西村先輩から乾杯の発声を頂き、懇親会に突入した。40年前の在寮時に思いを馳せ、無礼講で、言いたい放題、小生差し入れの十和田湖名物、ヒメマスの焼き魚に舌鼓を打ち飲み放題。富田拓兄が仕事の後継者も育ち、サイパンでの生活の中で培った事を、実践したいとの思いから、帰国して、無農薬野菜の栽培を始めたいとのこと。人間やはり自然(農業)に還るということか。全国のOBの方で、家付きの家庭菜園を提供してくれる市町村があれば、是非、情報提供をお願いします。和気あいあいの内に佳境に入り、西村先輩の巻頭言、全員で勝ちます踊りで乱舞、押忍三唱で締め、2次会に入る。午前2時に就寝。翌朝、朝風呂に入り、食事後、解散前に記念撮影し、再会を約して、10時解散した。年齢を重ねているが、皆元気にしていることがなによりであった。拓大高華寮に集いし我ら、これが自分たちの人生の原点、これがあったから今の自分がある。来年は、熊本での開催予定。最後に宿泊先の谷地温泉の支配人様には、甚大なる御配意を頂きました。感謝申し上げます。
佐藤 忠夫