在外公館派遣員OBの集い

   2015/07/13

在外公館派遣員OBの集い①

本年6月4日に、茗渓会館において、在外公館派遣員OBの集いを開催いたしました。

在外公館派遣員とは、外務省の外郭団体である社団法人国際交流サービス協会の嘱託となり、2年契約にて、わが国外務省の大使館や総領事館などで領事事務や外交補助業務を行う制度で、毎年募集されているものです。拓大では、学生主事室が窓口となり、1979年にはじめて拓大からの派遣員が誕生し、今年でちょうど30年目になります。これまで約50名の拓大生が、派遣員として世界各国の日本大使館・総領事館などで活躍してきました。

これまで、歴代の派遣員が一堂に会する機会がありませんでしたので、30年目の節目にして初めて同じ経験を有するOBの集いを開催し、全国から11名が参集いたしました。大多数が在学中、休学して派遣員を経験し、そのあと復学・就職した経歴で就職先もさまざまですが、皆一様に、海外とのかかわりを持っていることに変わりありません。又、現在、海外駐在中の者も10名と多く、一方、そのまま外務省に入省し活躍している者も9名と多数派です。

当日は、時間前集合者を対象に、文京キャンパスの新校舎見学を行い、そのあとにOBの集いを開催しました。拓大より、福田常務理事及び岸澤国際部長に参列いただきました。国際課石渡拓兄による司会にて幕が開き、校歌斉唱。久々の校歌を3節まで歌いきり、海外雄飛を志した青春時代にたちまちもどりました。歓談後の自己紹介では、ちょうど20年前の天安門事件の時の北京大使館や、湾岸戦争時のエジプト大使館、インディラガンジー暗殺時のインド大使館など、又、NY駐在中に起きた9.11などなど、まさに現代史の渦中に、歴史の証人として我々の仲間が日本外交の最前線に居たという事実を再確認しました。今後は、定期的に開催することを約して2時間のタイムスリップの旅を終えました。

拓大派遣員の名簿自体が、まだ完璧でないので、もし消息がお分かりの元派遣員及び現役派遣員の方がおられましたら、是非ご連絡ください。尚、この場を借りて、石渡拓兄始め事務局の松本拓兄、小林拓兄に感謝申し上げます。

記 79期小酒井

在外公館派遣員OBの集い②在外公館派遣員OBの集い③