平成19年度 第6回常任幹事会

   2014/05/25

平成19年度 第6回常任幹事会①

平成19年11月21日(水) 18:30~19:45 場所:大学院第一会議室

出席者:
【会   長】 松村豊
【副 会 長】 井上功、地引初美、鈴木善行、猪瀬博、井上康信
【参   与】 靍田俊博、長島誠一、江森東
【専任幹事】 山田作人
【常任幹事】 大内信哉、竹内博、南浩一、大山展生、井上富美子、村上貴美子、後藤守男、吉村洋治、河野秀樹、室井良春、松丸正之、青木茂、三澤浩一、舛田守、
齊藤健一、見城勝也
【たより編集】 鈴木望一、宮澤正幸
欠席者:山本清、山本柳二、湯浅紀久、萩中貫造、三浦篤子、手塚眞、佐藤俊司、桑木野義郎、
石井喜代志、山田仁、中洞三雄、三上英則、成澤崇禎、宇髙智美、水村篤弘、三角 洋平
“常任幹事会に山口県守繁徹支部長出席”

議事に先立ち、松村会長より挨拶並びに以下の発言があった。
1.新執行部が誕生して6ヶ月が過ぎ、この間に各支部の総会や各連合会の総会等に出張していただいた。また、各委員会や役員の皆様のご努力により、今年度の事業の完了が見込めた。
終身会費制等の承認を頂いたことは、学友会にとって大きな成果の一つである。
なお、企画委員会も会議の回数を重ねている為、草案ができつつあるとの発言があった。

2.拓魂碑秋季例祭が11月3日(土)午前11時過ぎより、八王子キャンパスにて厳粛に執り行われた。例祭には学友会本部役員、卒業生、大学からは藤渡総長・理事長及び常務理事、学長、副学長、常任監事、学生代表等が多数参列された。平成19年4月23日以降の合祀者は常盤裕さん(元学友会副会長)以下47名を含め、合計5,656名が入魂されたとの発言があった。

3.11月17日(土)~18日(日)に行われた北海道連合総会に出席した。
拓殖大学北海道短期大学の卒業生の活躍に感心し御礼を申してきたとの発言があった。

4.山口県支部長の守繁徹氏が出席され、常任幹事を前に「100周年記念行事の一環として、山口県萩市にある桂太郎公の銅像の横に拓殖大学の校歌を刻んだ石碑を建てる件について、何卒よろしくお願い申し上げます」とのご挨拶をいただいた。

【議事内容】
1.総務委員会・・・添付資料
①学友会の名称変更について
長島委員長より、従来使用している学友会の名称を「同窓会」または「校友会」に変更を考えており代議員総会へ附議したいとの提議があり、審議の結果、承認された。この件に関しては、今後総務委員会で検討していくこととなった。また、学友会の名称変更後、連動して「茗荷谷たより」の名称変更も考えているとの発言があった。

②その他
新規会員への「案内小冊子」について、事務局より原案を提示され、コンパクトで中身の濃い内容である。今後も担当委員を中心に検討し諮り次第、常任幹事会で討議していただくとの報告があった。

2.組織委員会・・・添付資料
①終身会費制金額設定について
猪瀬担当副会長より、組織委員会で会費は2万円と決まり、新規卒業生より2万円を徴収したいという提議があり、審議の結果、承認された。なお、現在の学友会費納入者は過去5年間2万円を払っている人は自動的に終身会員とする。2万円に満たない人は差額分を納入して終身会費としたいという提議があった。
また、松村会長より、OBの方は従来の納入方法にするか終身会費制にするかは個人で選択出来るようにしてはとの提案があった。審議の結果、継続審議となった。
※21年の新入生から終身会費制を導入することが決まった。OBに関しては引き続き検討。
②その他
添付資料に基づき、以下の発言があった。
(1)学友会館建設について、学友会サロン(賃貸ホテル、会議室、レストラン等)を設置する方向でいくが、今後も継続審議として検討していく。

(2)学友会の名称について、学友会を「校友会」に変更することと決めた。
この件に関しては、常任幹事会で了解をとり代議員総会へ附議することとなった。

(3)汎アジア会議の開催について、平成21年に学友会100周年、それまでにアジア支部に100周年開催の宣伝、PRをすることとする。会議は今の段階無理である。
また、開催時期は全国支部長会議が2月にある為、2月に開催はできない。
この件に関しては、今後も検討していくこととなった。

(4)支部還付金について
一律ではなく、支部ごとの卒業生の数によって差をもうける。過去3年間支部総会を開催しない支部には支給しない。現行の還付金は廃止する。
この件に関しては、資料をもとに検討していくこととなった。

3.広報委員会
①「茗荷谷たより」のタイトル変更について
山田作人委員長より、総務委員会でもお話があった通り、学友会の名称変更が決まり次第「茗荷谷たより」の名称を変更していきたいとの報告があった。

②編集者後任について
小松直氏が辞任となり、緊急に編集者を探さなければならない状況であった為、以前のたより編集者の鈴木望一氏と宮澤正幸氏に引き受けていただいた。
鈴木望一氏より、「学友会、宮澤氏から後任のお願いがあり、引き受けることに決めた。
12月号の内容は、1面は後藤新平先生の生誕150周年記念行事、2面は学友会行事、3面、4面は工藤信一さんの書道関連、5面は拓殖大学関係のスポーツ、6面はレスリング部の内閣総理大臣杯受賞、7面、8面は地方支部関係(7面は台湾校友会について)です。これからもご協力のほどよろしくお願い致します。」とのご挨拶を頂いた。
宮澤正幸氏より、「面白くなければ新聞ではない。読んでもらえなければ茗荷谷たよりとは言えない。これらを念頭に入れて、今後も方針としていきたい。昔の経験を活かして頑張りたい。」とのご挨拶をいただいた。

《報告事項》
1.総務委員会
長島委員長より、学生の文化活動の助成については選考が難しいが、予算を有効に使うべきである。麗澤会所属のクラブだけではなく、ゼミや個人の活動にも当てていきたいと考えている。現在、松丸委員を中心に検討中であり、諮り次第、常任幹事会で討議していただくとの報告があった。

2.女子の会メイプル・・・添付資料
添付資料に基づき井上富美子委員長より女子の会メイプルの活動として以下の報告があった。
①紅陵祭について
当日は、常任幹事の皆様に多数参加していただき、お茶席を盛り上げていただいた。紅陵祭については、学友会のHPに写真を掲載している。
また、募金活動の結果については、拓殖大学のHPに「紅陵祭における募金事業の活動について」と掲載されているとの報告があった。

②女子の会メイプル組織図
資料に基づき、女子の会メイプルの組織図について説明があった。

3.財務委員会
山本清委員長欠席の為、委員長代理として南委員より財務委員会の活動及び収支報告があった。

4.体育支援委員室
大山室長より、体育支援委員室の活動として以下の報告があった。
前回承認していただいた新助成金制度を10月27日の体育協議会の会議で説明した。
各体育部長にこの制度を知っていただく為に、12月に学友会からのお知らせとして体育協議会の事務局から配布していただくとの報告があった。

5.その他
次回の常任幹事会は12月19日(水)18:00~茗渓会館にて開催されることとなった。

以上

平成19年度 第6回常任幹事会②