平成19年度 第4回常任幹事会

   2014/05/25

平成19年9月19日(水) 18:30~20:05
大学院第一会議室

出席者:松村 豊、井上 功、地引 初美、鈴木 善行、猪瀬 博、井上 康信、山本 清、
山本 柳二、靍田 俊博、山田 作人、長谷川 勉、大内 信哉、竹内 博、湯浅 紀久、
長島 誠一、大山 展生、井上 富美子、村上 貴美子、三浦 篤子、後藤 守男、
吉村 洋治、河野 秀樹、室井 良春、松丸 正之、手塚 眞、桑木野 義郎、青木 茂、
三澤 浩一、中洞 三雄、舛田 守、齋藤 健一、三上 英則、成澤 崇禎、宇髙 智美、
水村 篤弘
欠席者:江森 東、萩中 貫造、南 浩一、佐藤 俊司、石井 喜代志、山田 仁、見城 勝也

議事に先立ち、松村会長より挨拶並びに以下の発言があった。
山口県支部長から、100周年記念行事として山口県萩市に「桂太郎公の銅像の横に拓殖大学の校歌を刻んだ石碑を建てたい」という要望があった為、先日井上副会長と山口県を訪れ野村市長と話を進めた。
また、事務所の改造が無事終了し明るく素晴らしい談話室が出来上がった。学友会の事業、学生の就職運動、学友会の懇親の場として活用してほしい。
また、前回の会議で会長代行について訂正したが、会長職をいくつか務めているので事業を行うには会長代行を必要とする為、新規約に会長代行の項目を設けたいとの発言があった。

【議事内容】
1.学友会館の建設について
井上副会長より、学友会の創立100周年の事業として学友会館建設について、建設資金「1億5千万円」を積み立てていたが、大学創立100周年にあたり基金を大学に奇贈した。その後、剰余金「1億円」を積み上げてきた。100周年を期してぜひ学友会館を建設したいとの発言があった。
席上、学友会館の建設場所及び管理の仕方について質問があり、井上副会長より、建設場所は国際教育会館本館の隣にある別館を建て替えて建設してはとの提案を頂いている。
また、建設資金は学友会で支出するが、建物は大学側に寄贈するので管理は大学に委託するとの発言があった。審議の結果、学友会館の建設を検討する事が承認され、今後具体的な計画を提示していく。
また、代議員総会へ附議することとなった。

2.学友会及び機関紙「茗荷谷たより」の名称変更の是非
長島総務委員長より、茗荷谷たよりの名称を拓殖大学全体で共用できる仮称「学友会たより」にしたいと考えているとの発言があった。
また、席上、名称変更に関して学生の意見も聞いてみてはどうか等の提案があった。
審議の結果、学友会の名称変更も含め具体案を提示し継続審議していくこととなった。

3.支部助成金について
猪瀬組織担当副会長より、現在会費納入額の20%を支部に還元しているが、支部によって還付金に大きなバラツキがある。支部の活性化の為に20%の還付を止め、各支部にどのような形で助成するか新提案を含め検討していきたいとの提議があり、新しい助成方法を検討することが了承された。

4.支部総会への出席について
猪瀬副会長より、今までと同様に支部総会の案内状が届けば必ず出席すべきか。また、人数の少ない支部の総会にも出席するかどうかという提議があった。
審議の結果、当面は、人数に関わらず案内状が届くならば出席することとし、他支部との合同開催が可能であるか支部に検討していただく事も考えている。
また、支部総会出席に際しては極力経費削減に努力していくこととなった。

5.終身会費制への移行について
猪瀬組織担当役員より、新卒学生に対し4年次進級の時点で学納金の一部として学友会終身会費の納入「2~3万円」をお願いし、永久会員にしてはどうか。また、サービス供与については「茗荷谷たより」をHP、メールにて行ってはどうか、更に現行の会員の会費の扱いを今後検討していきたいとの提案がだされた。審議の結果、次回の常任幹事会で終身会費制度実施についての討議資料を配り検討してもらうこととなり、継続審議していくこととなった。

《報告事項》
1.大学理事他懇談会について
松村会長より、7月26日(木)に茗渓会館にて学友会会長、副会長、参与と大学役員及び担当部長との懇談会を行ったとの報告があった。学校の経営、学友会の活動等について懇談をし、マニフェストについてもご了解をいただいたとの発言があった。

2.学友会事務室改造について
井上副会長より、事務室の改造が無事終了した。従来の会議室を事務室に改造し、空いた事務室をきれいで広々とした談話室(サロン)に改造した。
また、費用は約130万円かかり、全て大学側に負担していただいたとの報告があった。

委員会報告
(1)総務委員会
長島委員長より、総務委員会の活動として以下の報告があった。
9月8日(土)に委員会を開催した。ホームステイの実施及び、平成19年度の事業としてのフォーラムの開催、規約改正等について、それぞれ担当を設け検討しているとの報告があった。

(2)組織委員会
手塚委員長より、組織委員会の活動として以下の報告があった。
9月7日(金)に委員会を開催した。議題として支部助成金について、支部総会への出席について、終身会費制について討論した。この件については次回の常任幹事会で各委員会の意見を伺いたいとの発言があった。
また、10月6日(土)に90期~105期若手合同期別連絡会を開催するとの発言があった。

(3)女子の会メイプル
井上委員長より、女子の会メイプルの活動として以下の報告があった。
10月20、21日に開催される紅陵祭の学友会のお茶席の設置及び、ルネサンス事業・募金箱を設け皆さんのご協力をお願いしていきたい。また、販売も考えているとの報告があった。

(4)財務委員会
山本清委員長より、財務委員会の活動及び収支報告があった。

(5)広報委員会
山田作人委員長より、広報委員会の活動として以下の報告があった。
9月13日(木)に委員会を開催した。茗荷谷たより10月号の編集・構成について、HPでの議事録配信や会費納入、動画配信について検討した。支部総会の案内の更新は、更新回数が多い為事務局でも更新できる形にした。

(6)体育支援委員室
大山室長より、体育支援委員室の活動及び体育学生活動助成金及び体育部合宿・遠征試合支援の資料に基づき、改定案について説明があり、次回の常任幹事会で更に討議して頂きたいとの報告があった。

4.その他
(1)学友会本部専任幹事(事務長)について、10月1日付けで長谷川勉専任幹事(事務長)が大学の人事異動が予定されており、その後任として76期の山田作人氏が専任幹事(事務長)に就任することが承認された。山田作人参与に変わり、長島誠一氏が参与に、常任幹事に102期の三角洋平氏が就任することとなった。

(2)次回の常任幹事会は10月17日(水)に開催することとなった。

以上